
右手中指の炎症により負傷者リスト(IL)入りしている米大リーグ(MLB)アトランタの韓国人内野手、キム・ハソンが、リハビリ試合で今季初本塁打を放ち、長打力をアピールした。
キム・ハソンは14日、米フロリダ州ノースポートにあるアトランタのスプリングトレーニング施設、クール・トゥデイ・パークで行われたフロリダ・コンプレックス・リーグ(FCL)のFCLツインズとのホームゲームに、FCLブレーブス所属の2番・遊撃手として出場し、3打数2安打1打点を記録した。
1回、最初の打席で左中間へのソロ本塁打を放った。キム・ハソンが今年本塁打を記録したのは、メジャーリーグとマイナーリーグを合わせて今回が初めてである。実戦での本塁打も今年初となる。
3回は三振に倒れたが、5回にはきれいにレフト前ヒットを放ち出塁した。試合は7回まで行われた。
FCLは、フロリダ州にスプリングトレーニング施設を置くチーム同士で行われるルーキーリーグである。
今年1月に氷の上で転倒し、右手中指の腱を断裂して手術を受けたキム・ハソンは、リハビリを経て5月中旬にメジャー復帰を果たした。しかし、打率0.068(73打数5安打)と不振に陥り、今月5日に10日間の負傷者リストに登録されていた。
同じく左足のハムストリングを痛めている外野手のロナルド・アクーニャ・ジュニアもこの試合に出場したが、3打数無安打に終わった。
MLBドットコムによると、アトランタ球団は両選手が今後どれくらいリハビリ試合に出場するかについては明言しなかったものの、アクーニャ・ジュニアよりもキム・ハソンの方が、よりリハビリに専念する可能性が高いと見通した。アトランタと1年2000万ドルで契約したキム・ハソンが、その価値に見合う選手として復帰するには、さらなる時間が必要だと判断したためである。


