
米プロ野球メジャーリーグ(MLB)、サンディエゴ・パドレスのソン・ソンムン(宋成文)が、9回裏に代打として出場し、冷静に四球を選んでチームの劇的なサヨナラ勝ちに貢献した。
ソン・ソンムンは29日(日本時間)、米カリフォルニア州サンディエゴのペトコ・パークで行われたコロラド・ロッキーズとのホームゲームで、9回裏に巡ってきた勝負どころのチャンスで出場を果たした。
パドレスは、相手チームが交代させたばかりの投手ジミー・ハーゲットが制球に苦しむ隙を逃さず、無死一、三塁という絶好の得点機を作った。ここで、直前に代走として入っていたフレディ・フェルミンに代わり、ソン・ソンムンが代打として打席に立った。
ソン・ソンムンは、マウンド上で揺らぎを見せるハーゲットの様子をじっくりと冷静に見極めた。投じられた4球はすべてストライクゾーンを外れ、ソン・ソンムンはストレートの四球を選んで一塁へと歩いた。
この四球によって無死満塁とチャンスがさらに拡大。続く打者のザンダー・ボガーツが放ったセンターへの犠牲フライによって、パドレスは8-7で劇的なサヨナラ勝利を飾った。
この日の打席により、ソン・ソンムンの今季打率は.212(99打数21安打)を維持し、出塁率は.316へとわずかに上昇した。


