
完璧なデビュー戦だった。アトレティコ・マドリードでのデビューゴールを決め、最優秀選手(MVP)にまで選ばれたイ・ガンイン(25)が、スペイン現地メディアが選ぶ週間ベスト11に選出された。
スペインの「ムンド・デポルティーボ」は20日、スペイン・ラ・リーガの週間ベスト11を選定して発表した。まだ第1ラウンドがすべて終了しておらず、シーズンを開始していないチームもあるが、同メディアはまず20日までに終了した試合に基づき、最高の活躍を見せた選手たちを選出した。

イ・ガンインはこのリストに含まれた。4-3-3フォーメーションで構成されたベスト11において、イ・ガンインは3人のセントラルミッドフィルダーのうち右側に配置された。同メディアは「最も多くの魔法を見せてくれた。彼の幻想的なゴールが生まれたことは驚くことではない」とイ・ガンインの活躍を評価した。
衝撃的なデビュー戦であり、デビューゴールだった。イ・ガンインは後半12分、カルロス・マルティンに代わって投入され、アトレティコでの公式デビューを飾った。その後、わずか13分で膠着状態だった0-0の均衡を破る先制ゴールを決めた。右サイドでボールを受けたイ・ガンインは、マラガ守備陣のタイミングを外し、中央へと切り込んだ。守備陣3人を一瞬にして翻弄した後、スペースが空くと鋭い左足シュートでゴールネットを揺らした。相手ゴールキーパーも手が出せない幻想的な得点だった。
試合後、スペイン現地ではイ・ガンインに対する称賛が溢れた。スペインの有力紙「アス」は『オー・ラ・ラ、イ・ガンイン!(Oh, la, la, Kang-in Lee!)』という見出しでイ・ガンインのデビュー戦の活躍を一面で報じ、代表的な日刊紙「エル・パイス」は「イ・ガンインがペナルティエリアの外からゴラッソ(golazo)を決め、詰まっていた試合を動かした」と惜しみない賛辞を送った。スペインの「マルカ」などもイ・ガンインに最高評価を与え、その活躍を認めた。



