
アトレティコ・マドリードに所属するイ・ガンイン(25)が、レアル・マドリードとの「マドリード・ダービー」を目前に控え、目覚ましいパフォーマンスでチームの勝利に貢献しました。本人はすでに、過去に実績を残している宿敵レアル戦を見据えています。
オサスナ戦で躍動、今季リーグ2号ゴールを記録
現地時間17日、本拠地リヤド・エアー・メトロポリターノで行われた2026~2027スペイン・プリメーラ・リーガ第6節のオサスナ戦に、イ・ガンインは先発出場しました。この試合でフル出場を果たしたイ・ガンインは、チームの4-0の大勝に大きく寄与し、アトレティコ・マドリードは4勝1分け1敗(勝ち点13)でリーグ3位に浮上しました。
試合開始直後から、右サイドで鋭いクロスを供給するなど攻撃の起点として機能。前半のうちに自らシュートを放つ場面も見られ、積極的にゴールを狙う姿勢を貫きました。

そして後半9分、カウンターの好機でジョナサン・デイヴィッドからのパスを受けると、利き足とは逆の右足で冷静にネットを揺らし、リーグ通算2号目となる貴重な追加点を挙げました。その後もチャンスメイクで攻撃を牽引し、試合後にはこの試合の最優秀選手(MVP)に選出されました。アトレティコ加入後初となるフル出場で結果を残し、自身の存在感を改めて証明しました。
ダービーに向けた決意と進化
試合後のスペイン「モビスター・ラ・リーガ」とのインタビューで、イ・ガンインは「ダービーを控えているだけに、この勝利は非常に重要だ」と語りました。また、チームのさらなる成長を強調し、「勝利を重ねる中で、少しずつ前進し、より強いチームになっていく必要がある」と謙虚ながらも強い向上心を見せています。

次戦のレアル・マドリードとのマドリード・ダービーは、20日に同じホームスタジアムで行われます。リーグ首位を争うレアルとの勝ち点差はわずか2ポイントであり、直接対決での勝利は順位逆転を意味する重要な一戦です。
過去にマジョルカ在籍時、レアル戦でデビューゴールやアシストを記録するなど、相性の良さを発揮してきたイ・ガンイン。スペイン・サッカーにおいて、マドリードを本拠地とする両クラブの対立は非常に激しいことで知られており、この大一番でアトレティコのユニフォームを着てどのようなプレーを見せるのか、現地の期待も高まっています。「勝てるようにしっかり準備したい」と意気込むイ・ガンインの活躍に注目が集まります。


