デ・ゼルビ監督が語るトッテナムの苦境「14年の指導者人生で初めての脆弱さ」

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デ・ゼルビ監督、トッテナムに辛辣批判「14年の指導者人生で初めて。あまりに弱く一貫性がない」
トッテナム・ホットスパーのロベルト・デ・ゼルビ監督。britball

トッテナム・ホットスパーのロベルト・デ・ゼルビ監督が、チームの深刻な現状について厳しい評価を下しました。イングランド・プレミアリーグ(PL)の開幕から続く苦戦を受け、指揮官は異例の言葉でチームの改善を訴えています。

アストン・ヴィラ戦で露呈した守備と試合運びの脆さ

19日(日本時間)、トッテナム・ホットスパー・スタジアムで行われたプレミアリーグ第5節で、トッテナムはアストン・ヴィラに2-3で敗北しました。試合は前半に先制を許し、後半に追加点を奪われ0-3と突き放される苦しい展開となりました。

後半終盤にはコナー・ギャラガーとヤン・ポール・ファン・ヘッケのゴールで追い上げを見せたものの、勝敗を覆すには至りませんでした。これで開幕から5試合を終え、2分け3敗の勝ち点2。順位は19位と降格圏に沈んでおり、2008年以来となる最悪のスタートを記録しています。これは、プレミアリーグの熾烈な競争において非常に重い数字です。

デ・ゼルビ監督、トッテナムに辛辣批判「14年の指導者人生で初めて。あまりに弱く一貫性がない」
トッテナム・ホットスパーのロベルト・デ・ゼルビ監督。ロイター連合ニュース

「14年のキャリアで初めて」指揮官が吐露した困惑

試合後、デ・ゼルビ監督は英メディア「トークスポーツ」のインタビューに応じ、現在のチーム状況について率直な心境を語りました。「選手たちはよく走っているが、今のチームは説明が難しい。私の14年の監督キャリアにおいて、これほど脆弱で一貫性のないチームは初めてだ」と述べ、指揮官としての苦悩を露わにしました。

デ・ゼルビ監督は、前半の好調な時間帯から後半にかけて急激に崩れるチームのメンタリティに言及し、「受け入れがたい」と強い調子で指摘しています。また、単なる戦術面だけでなく、ピッチ内でのコミュニケーションやリーダーシップの不足が影響している可能性を示唆しました。「チームを導く真のリーダーが必要であり、全員がもっと強くなる必要がある」と、今後の課題を明確にしています。

デ・ゼルビ監督、トッテナムに辛辣批判「14年の指導者人生で初めて。あまりに弱く一貫性がない」
ロベルト・デ・ゼルビ。Getty Imagesコリア

繰り返される昨季の教訓と高額投資の重圧

トッテナムの不振は昨シーズンから続いています。2025-2026シーズンは17位で辛うじてプレミアリーグ残留を果たしましたが、今季はその状況を打破すべく、夏の移籍市場で3億ポンド(約5500億ウォン)以上の巨額を投じました。サヴィオやサンドロ・トナーリ、オマル・マーモウシュといった実力者を獲得し、万全の体制を整えてシーズンに臨んだはずでした。

しかし、多額の投資を行いながらも結果が出ない現状に対し、ファンの間ではチームの再建が急務であるとの声が高まっています。大規模な補強がすぐにチーム力へと結びつかない背景には、戦術の浸透や新しいグループ間での組織形成といった複合的な要因があると考えられます。名将として評価されるデ・ゼルビ監督が、この深刻なスランプをどう乗り越えるのか、今後の手腕に注目が集まっています。

Grey

Grey

K-pop & Sports Content Editor

worked in Asia National News Media since 2019
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