
いよいよ決別への手順に入った。リシャルリソン(29)がトッテナム・ホットスパーのイングランド・プレミアリーグ(EPL)登録メンバーから除外された。トルコのトラブゾンスポルへの移籍の可能性も一段と高まっている。
英『BBC』などの現地メディアは3日、トッテナムが提出した2026-2027シーズン前半期のEPL登録25人枠からリシャルリソンが外れたと報じた。長期離脱中のシャビ・シモンズやデヤン・クルゼフスキが含まれていることとは対照的だ。トッテナムが事実上、リシャルリソンを今シーズンの構想から外したといえる。
トッテナムのロベルト・デ・ゼルビ監督も、すでに別れの可能性を公に言及している。デ・ゼルビ監督は先日のニューカッスル・ユナイテッド戦後、リシャルリソンが何度もチームを去りたいという意思を明かしていたと公表した。リシャルリソンは自身のSNSを通じて移籍に言及するなど、トッテナムから完全に心が離れている状態だ。

イングランドの移籍市場は閉まったが、リシャルリソンの移籍は可能だ。トルコの移籍市場はまだ閉まっていないからだ。トルコの移籍市場締め切りは5日である。現在、トラブゾンスポルがリシャルリソンを熱望しており、すでに個人合意まで済ませているため、クラブ間交渉を残すのみとなっている。トラブゾンスポルは以前、1500万ポンド(約280億ウォン)、続いて2000万ポンド(約370億ウォン)を提示したが、トッテナムはいずれも拒否した。金額をさらに引き上げた最終オファーで、移籍市場締め切り前に交渉を終える計画だ。
リシャルリソンは2022年、大きな期待を背負ってトッテナムに加入した。しかし、トッテナムでの4年間は失望の連続だった。2024-2025シーズンは31試合12ゴール4アシスト、昨シーズンは43試合12ゴール5アシストを記録して活躍したこともあったが、全体で見ると134試合32ゴールにとどまる。現地でも失敗した補強だという評価が相次いでいる。4年間の失敗を後に、リシャルリソンはトルコで新たな挑戦を夢見ている。



