高城(コソン)アヤジン海水浴場、遠浅で美しい白砂が魅力のスポット

束草(ソクチョ)から7号国道に沿って北へ6kmほど進むと出会える、高城のおすすめスポット「アヤジン海水浴場」。きめ細やかな砂浜と岩場、そして遠浅の海が特徴で、夏の家族旅行先として多くの人に親しまれているビーチです。毎年、軍部隊との協議を経て期間限定で運営されるこの海水浴場。一体どのような場所なのでしょうか?
アヤジン海水浴場

まず、アヤジン海水浴場の中心エリアにはきめ細やかな砂が広がっており、格別な風景を見せてくれます。また、ビーチの両側には小さな磯や岩場が混在しており、エリアごとに異なる雰囲気を楽しむことができます。
中央では海水浴を、岩場の周辺では浅瀬で海藻や海洋生物を観察しながら、お子様と一緒に楽しい時間を過ごすことができます。砂浜の長さは約600mです。大型の海水浴場というわけではありませんが、そのこぢんまりとした規模から醸し出される雰囲気が最高です。
そのため、子供が迷子になりにくく、親の目の届く範囲で遊ばせやすい構造になっています。

また、沖合には「モニョ」と呼ばれる小さな島もあります。
周辺の岩場とともに波をある程度遮る役割を果たしており、アヤジン海水浴場特有の海岸風景を作り出しています。以前からアヤジン一帯は、海水浴だけでなく釣りを楽しむ場所としても知られてきました。ビーチとアヤジン港が近いため、朝には港周辺で東海沿岸の漁村の雰囲気も感じることができます。
束草から近い高城のビーチ

アヤジン海水浴場は行政区域上は高城郡に属していますが、束草市内からは遠くありません。束草北部から車で移動すると約15〜20分ほどで、7号国道から海岸方向へ約500m入るとビーチに到着します。高城の奥深くまで行く時間がない旅行者でも、旅程に組み込みやすい立地です。
ビーチを中心に南側にはチョンジン・ポンポ海水浴場があり、北側にはキョアム里やソンジホ方面へと続いています。午前中にアヤジン海水浴場で過ごし、午後にソンジホや高城北部へ移動するといったコースを組むことも可能です。逆に、束草に宿を取った後、アヤジン海水浴場だけ半日観光で訪れるのも無理がありません。
アヤジンという地名には様々な言い伝えがあります。漢字では「我也津」と表記し、美しい海を見た人が感嘆したという話や、周辺の独特な岩から名前が由来したという説が知られています。
開場期間

アヤジン海水浴場は、ビーチ自体は季節を問わず訪れることができますが、安全要員が配置され、シャワー室やレンタル施設が運営される正式な海水浴場としての期間は夏場に限られます。2026年は高城郡の他の海水浴場より早い6月12日に早期開場しており、閉場予定日は8月17日です。一般的な遊泳可能時間は午前9時から午後6時までと案内されています。
アヤジン海水浴場は、規模が非常に大きかったり、遊戯施設が充実していたりするビーチではありません。その代わり、600mほどの砂浜の中で、砂浜、磯、浅瀬、港の風景を一度に楽しめるのが特徴です。お子様との水遊びや、束草から近い高城のおすすめスポットを探しているなら、旅程にぜひ入れておきたいビーチです。

