
マンチェスター・ユナイテッドの元監督、アレックス・ファーガソン氏(85)が、試合直前に体調不良を訴え病院に搬送されました。ただし、予防的な措置であり、現在は命に別条はないとのことです。
3日付の英紙ガーディアンによると、ファーガソン元監督はイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド対リバプール戦の開始前、本拠地オールド・トラッフォードで体調の異変を感じ、病院へ搬送されました。現地では緊急事態ではなく、予防的な措置であったと見られています。
マンチェスター・ユナイテッドの暫定監督を務めるマイケル・キャリック氏は、試合後に「試合前に知らせを聞いた。誰もが彼の回復を願っている」と語りました。スタジアムの観客も前半終了間際、ファーガソン氏の名前を連呼し、エールを送りました。
ファーガソン元監督は2018年に脳出血で大きな手術を受けた後、回復しました。その後もマンチェスター・ユナイテッドのホームゲームに足を運び、クラブとの縁を大切にしてきました。
ファーガソン元監督は1986年から2013年までマンチェスター・ユナイテッドを率い、プレミアリーグで13回、UEFAチャンピオンズリーグで2回の優勝を果たすなど、主要大会で計28回の優勝に導きました。マンチェスター・ユナイテッド史上、最も成功した監督として評価されています。

