洪明甫ジャパンに朗報…負傷者続出の中、イ・ジェソンが骨折から復帰へ始動

洪明甫ジャパンに朗報…負傷者続出の中、イ・ジェソンが骨折から復帰へ始動
イ・ジェソン | 大韓サッカー協会提供

負傷者が相次ぐホン・ミョンボ監督率いる韓国代表に、久々の朗報が届いた。

足の指の負傷で戦列を離れていた代表MFイ・ジェソン(34・マインツ)が、ついにグラウンドでのトレーニングを再開した。



イ・ジェソン側の関係者は4日、本紙との電話取材に対し「イ・ジェソン選手が先月28日からランニングトレーニングを開始した。負傷からある程度回復したというサインだ」とし、「来る16日に行われるハイデンハイムとのブンデスリーガ最終節で復帰する可能性も残されている」と伝えた。

これに先立ち、イ・ジェソンは先月10日に左足親指の骨折と診断された。当時、マインツのニコ・ブンゲルトSD(スポーツディレクター)は、イ・ジェソンが少なくとも3週間は欠場する見通しだと語っていた。

しかし、実際の復帰までには予想よりも長い時間がかかった。イ・ジェソンは自宅でも患部を固定して回復に専念したが、当初の予想時期までに骨が完全にはくっつかなかった。悔しさを抱えながらもファンサービスなどで気持ちを落ち着かせていたイ・ジェソンは、先月26日のバイエルン・ミュンヘン戦直後の精密検査で回復傾向を確認し、ついに個人トレーニングを開始した。

ドイツのマインツ現地で記者と会ったイ・ジェソンは、「やはり(ピッチの外で見守るより)自分で走っている方が心が落ち着く」と、特有の笑顔を見せた。

復帰を待ち望んでいた分、これからは実戦感覚を取り戻すことが課題となる。イ・ジェソンが今週中にマインツのチーム練習に正常に合流できれば、ハイデンハイム戦への出場も視野に入ってくる。負傷の影響を考慮すれば先発出場は無理かもしれないが、途中出場で復帰戦を飾る可能性は十分にある。

イ・ジェソンの復帰はホン・ミョンボ号にとっても大きな好材料だ。サッカー代表チームは、まさに前日の3日、中心選手であるMFファン・インボム(フェイエノールト)が右足の甲の負傷により「シーズン終了」と診断されたという悲報を受けたばかりだった。これまでファン・インボムを中心に中盤を構成してきたホン・ミョンボ監督にとっては、大きな打撃となっていた。

しかし、もう一人の中心選手であるイ・ジェソンがワールドカップ開幕を控え復帰への歩みを速めたことで、一息つくことができた。イ・ジェソンがハイデンハイム戦に出場できれば、25日前後に米ソルトレイクシティで行われる代表チームの事前合宿にも問題なく合流できる見通しだ。


Aマッチ通算103試合(15ゴール17アシスト)に出場し、2度のワールドカップを経験したベテランのイ・ジェソンにとって、今回の舞台は事実上最後のワールドカップとなる可能性が高い。イ・ジェソンは今シーズン、ブンデスリーガ26試合(4ゴール2アシスト)を含む公式戦37試合で6ゴール4アシストを記録し、中心MFとして活躍を続けている。

タイトルとURLをコピーしました