
米プロ野球メジャーリーグ(MLB)のシカゴ・カブスが、ホームゲーム15連勝を達成した。球団史上91年ぶりとなる快挙だ。
カブスは8日、米イリノイ州シカゴのリグレー・フィールドで行われたシンシナティとのホームゲームで8-3の勝利を収めた。先月13日のピッツバーグ戦から数えて、ホームでの15連勝となる。
1935年に記録したホーム18連勝以来、最も長い連勝記録である。なお、球団史上最長のホーム連勝記録は1880年に打ち立てた21連勝となっている。
先発登板した日本人左腕の今永昇太は、6回6被安打10奪三振1失点と好投した。試合後、今永は「目で見えないものは信じない性格だが、リグレー・フィールドには目には見えないけれど感じられる何かがあるようだ」とし、「マウンドから観客を見ると自信が湧いてくる。ここほどファンが熱い声援を送ってくれる球場はない」と語った。今永はこの日、今季5度目となるクオリティスタート(6回以上、自責点3以下)を記録した。
カブスのクレイグ・カウンセル監督は「我々の任務は勝利を積み重ねることだけだ」と述べ、「長いシーズンを戦う中で必ず苦しい時期が来るはずなので、今のように調子が良い時に勝ち星を先行させておくことが重要だ」と語った。
この日の勝利で、カブスの今季成績は26勝12敗となった。ナショナル・リーグ中地区で首位に立ち、アトランタと並びMLB最高勝率を記録している。

