
4大会連続のワールドカップ本大会メンバーに選ばれたソン・フンミン(34・LAFC)が、リーグ9個目のアシストを記録した。リーグ初ゴールへの挑戦は実らず、チームも3連敗を喫した。
ソン・フンミンは18日、米テネシー州ナッシュビルのジオディス・パークで行われたナッシュビルSCとの2026アメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)アウェイ戦に先発出場し、チームが1-3とリードされていた後半23分、デニス・ブアンガの追撃ゴールをアシストした。ソン・フンミンが左サイドから上げたコーナーキックを、ニアサイドにいたブアンガが右足のシュートでコースを変えて得点した。LAFCはナッシュビルの看板選手ハニ・ムフタールにハットトリックを許し2-3で敗れ、直近の4連敗およびリーグ戦3連敗となった。
ソン・フンミンは今シーズン、リーグ戦で得点こそないものの、アシストを9個積み上げている。リーグのアシストランキングでは単独1位だ。北中米カリブ海サッカー連盟(CONCACAF)チャンピオンズカップで記録した2ゴール・7アシストを合わせると、公式戦通算2ゴール・16アシストを記録中である。
ソン・フンミンは16日に発表された2026北中米ワールドカップの代表最終メンバーに名を連ね、4度目のワールドカップ出場を控えている。ソン・フンミンは25日のシアトル・サウンダーズとのホーム戦を終えた後、米ユタ州ソルトレイクシティに設けられるサッカー代表チームの事前キャンプに合流する予定だ。
最近の不振から抜け出せずにいるLAFCは、ウェスタン・カンファレンス7位(勝ち点21)に留まり、ナッシュビルはイースタン・カンファレンス1位(勝ち点30)の座を堅守した。
ソン・フンミンは前半5分、味方が奪ったボールをハーフライン付近で受け、単独突破を試みた。しかし、ペナルティエリアに到達する前に守備陣に追いつかれ、苦し紛れに放ったシュートはゴールキーパーに阻まれた。

序盤の数度の危機を凌いだナッシュビルが、ムフタールの連続ゴールで突き放した。前半13分、ゴールエリア右側でウォーレン・マドリガルの前進パスを受けたムフタールが、右足のシュートで先制点を挙げた。続いて前半21分には、右足の直接フリーキックで追加点まで奪った。
LAFCも追撃を開始した。2失点目から1分後、デニス・ブアンガが左サイドから送ったグラウンダーのクロスを、ダビド・マルティネスがゴール前で右足で合わせ、1点を返した。
ムフタールは後半14分にも直接フリーキックでLAFCのゴールをこじ開け、ハットトリックを達成した。LAFCはソン・フンミンとブアンガが久々にゴールを合算した後に総攻撃を仕掛けたが、最後まで同点ゴールを奪うことはできなかった。
フル出場したソン・フンミンは、パス成功率92%(35/38)、チャンスメイク5回、シュート4本中2本を枠内に記録した。5月に入ってからの試合で最も印象的な活躍を見せたソン・フンミンは、統計サイト「FotMob」から8.3点の評価を受けた。



