ハーランド、父の夢を継ぎ32年ぶりのW杯へ ノルウェー悲願の出場なるか

ハーランド、父の夢を継ぎ32年ぶりのW杯へ ノルウェー悲願の出場なるか
父に続き32年ぶりのワールドカップの舞台へ。アーリング・ハーランドはノルウェーの悲願を達成できるか。25日、イギリス・マンチェスターで行われたマンチェスター・シティFCのFAカップ・カラバオカップ優勝パレードで、ファンに向けて歓声を送るアーリング・ハーランド。ロイター

アーリング・ハーランドにとって、2026北中米ワールドカップは単なる初のワールドカップ出場以上の意味を持つ。ノルウェーサッカー界が28年間たどり着けなかった舞台に復帰し、その中心にハーランドが立っているからだ。

アルジャジーラは26日付のワールドカップ展望記事で、「ノルウェーはもはや単なる参加には満足していない」とし、「ハーランドと才能ある世代を前面に押し出し、トーナメントの深部への進出まで狙っている」と評価した。



ノルウェーは今回の欧州予選で8戦全勝を記録した。イタリアをホームとアウェイの両方で完破し、欧州サッカー界に強い印象を残した。予選8試合で37ゴールを叩き出した攻撃力は、欧州全体でも最高レベルだった。

その中心を担ったのはハーランドだ。彼は予選だけで16ゴールを挙げ、モルドバ戦での5ゴール2アシスト、イスラエル戦でのハットトリックなど、圧倒的な得点力を見せつけた。また、Aマッチ46試合目にして50ゴールに到達し、史上最速記録も打ち立てた。

所属するマンチェスター・シティFCでも、ハーランドは依然として世界最高レベルのストライカーだ。今シーズンもプレミアリーグの得点王に輝き、リーグ通算100ゴールも最速で達成した。

今回のワールドカップは、個人的にも特別な意味がある。彼の父であるアルフ・インゲ・ハーランドもまた、1994年アメリカワールドカップにノルウェー代表として出場した。息子が32年ぶりに再びアメリカの地で、ノルウェーのワールドカップの歴史を継ぐことになったわけだ。

ただし、ノルウェーの成功がハーランド一人だけで決まるわけではない。最も重要な変数はマルティン・ウーデゴールのコンディションだ。

アーセナルFCの主将であるウーデゴールは、今シーズン繰り返される怪我に苦しんだ。しかし、万全な状態のウーデゴールはノルウェーの攻撃における核心的なリンクマンだ。ハーランドがフィニッシャーなら、ウーデゴールは攻撃全体を動かすエンジンに近い。

ノルウェーは今大会、I組でフランス、セネガル、イラクと対戦する。特にフランス戦は、ハーランドとキリアン・エムバペの直接対決の可能性で大きな注目を集めている。アルジャジーラはノルウェーを「今大会のダークホース」と評価しつつも、守備の安定性には疑問符を付けた。強力な攻撃力は備えているものの、世界トップクラスのチームを相手に守備がどこまで耐えられるかは、まだ検証されていないという分析だ。


ノルウェーは長年、「才能はあるが結果が出ないチーム」という評価を受けてきた。アルジャジーラは「ハーランドはすでに欧州最高のストライカーの仲間入りを果たしたが、ワールドカップという最大の舞台でノルウェーを実際にどこまで引き上げられるかは、まだ証明されていない」と慎重に指摘した。

Grey

K-pop & Sports Content Editor

worked in Asia National News Media since 2019
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