
突然浮上したフリアン・アルバレス(アトレティコ・マドリード)のレアル・マドリード移籍説に対し、代理人が火消しに乗り出した。
米FOXスポーツは10日、「アルバレスを巡る移籍説が新たな局面を迎えた」とし、「アルバレスがレアル・マドリードの獲得候補として挙げられ注目を集めているが、選手側は現在関連する議論はないとの立場を明らかにした」と報じた。
2022年カタールW杯でアルゼンチンの優勝に大きく貢献したアルバレスは、2024年にマンチェスター・シティを離れ、アトレティコ・マドリードのユニフォームを着た。マンチェスター・シティでは厚い選手層の中で出場時間が比較的限られていたが、アトレティコ・マドリードでは一気に主力選手へと成長した。2024〜2025シーズンはリーグ戦で17ゴールを挙げ、昨シーズンのチャンピオンズリーグでは10ゴールを記録した。現在はアルゼンチン代表に合流しており、間近に迫った2026 FIFA北中米W杯でも活躍が期待されている。
レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長は最近、超大型補強を予告して関心を集めていた。そんな中、スペイン紙『アス』が、レアル・マドリードがアトレティコ・マドリードのアルバレスを獲得するために1億5000万ユーロ(約2630億ウォン)という巨額を提示したと報じたことで、世間に知れ渡ることとなった。
現在、レアル・マドリードはチーム再編のために奔走している。その過程で若く才能あふれる選手を大量に獲得しようとしており、その最初のターゲットがまさにアルバレスである。
もちろん、主力選手がライバルクラブへ移籍することをアトレティコ・マドリードが許すはずがない。アトレティコ・マドリードはレアル・マドリードの提案を即座に拒否すると同時に、アルバレスのバイアウト条項が実に5億ユーロ(約8763億ウォン)に達することを強調した。
さらに、バルセロナも以前からアルバレスに関心を示してきたとされており、レアル・マドリードの獲得は困難であるという見方が強まっている。バルセロナは彼を現在の攻撃陣を継ぐ長期的な代案として評価し、注視している。
アルバレスの代理人も、公式に進行していることは何もないと強調した。アルバレスの代理人を務めるフェルナンド・イダルゴ氏は、「我々はこの件に関して何の情報も持っていない。誰からも連絡を受けたことはない」と語った。



