メッシに退場処分なし?アルジェリア選手への踏みつけ行為に「判定論争」が過熱

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メッシに退場処分なし?アルジェリア選手への踏みつけ行為に「判定論争」が過熱
アルゼンチンのリオネル・メッシが17日、北中米W杯アルジェリア戦でハットトリックを達成した後、拳を突き上げている。ロイター・連合ニュース

アルゼンチンのリオネル・メッシ(39)が、ハットトリックどころか初ゴールを決める前に退場させられるべきだったという議論が巻き起こっている。メッシが前半中盤、相手選手と激しく接触したシーンをめぐり、「退場相当だったのではないか」という議論が後から拡散している。スポーツ専門メディアESPNのパネリストを中心に「退場になるべきだった」という主張が提起され、試合の判定基準に対する論争も続いている状況だ。

アルゼンチンは17日、米カンザスシティのアローヘッド・スタジアムで行われた2026 FIFA北中米ワールドカップ・グループステージJ組の第1戦で、メッシのハットトリックを前面に押し出し、アルジェリアを3-0で下した。メッシは3ゴールを決め、ワールドカップ通算16ゴールを達成して歴代最多得点記録に並んだが、試合中に発生したファウルまがいのシーンが試合後に論争へと発展した。



問題となったのは、前半中盤にメッシがアルジェリアのDFアイサ・マンディと競り合った際、足が相手のふくらはぎ付近に強く接触したシーンだ。主審はこの場面に対して特別な措置を取らず、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)も介入しなかった。

メッシに退場処分なし?アルジェリア選手への踏みつけ行為に「判定論争」が過熱
メッシが17日の北中米W杯アルジェリア戦の前半中盤、相手選手のふくらはぎを踏みつけるシーンが「退場もの」だという主張が出ている。ESPN SNSキャプチャー

しかし、ESPNのパネリストたちはこのシーンについて「明らかに危険なプレーであり、レッドカードが出てもおかしくない状況だった」とし、「少なくともVARによるレビューは必要だった」という趣旨の意見を述べた。解説者のアレ・モレノは「試合の流れやスター選手であるという要素が、判定に影響を与えたのではないか」という解釈まで付け加えた。

海外メディアの反応も分かれている。BBCやガーディアンなどの主要メディアは、このシーンを「議論を呼ぶ接触」と分類しつつも、退場まで判断できるかは状況次第だという慎重な姿勢を見せた。一方で一部の解説陣は「故意かどうかに関わらず、足が高く上がった危険な状況であり、警告以上の処分が出てもおかしくなかった」と評価した。

今回のシーンは、試合後のメッシのハットトリック記録と相まって、より大きな注目を集めている。彼はこの日の試合でワールドカップ通算16ゴールを記録し、ミロスラフ・クローゼ(ドイツ)の最多得点記録に並んだほか、史上初となる6回目のワールドカップ出場という金字塔も打ち立てたばかりだ。

メッシに退場処分なし?アルジェリア選手への踏みつけ行為に「判定論争」が過熱
アルゼンチンのリオネル・メッシが17日、北中米W杯アルジェリア戦で左足のシュートにより自身の3点目を決めている。AP・連合ニュース


メッシの歴史的なパフォーマンスで幕を閉じた試合が、後から浮上した「判定論争」とともにさらに熱を帯びている。

Grey

Grey

K-pop & Sports Content Editor

worked in Asia National News Media since 2019
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