
「レジェンド」MFルカ・モドリッチの最後のワールドカップが終わった。
モドリッチが主将を務めるクロアチア代表は3日(韓国時間)、カナダ・オンタリオ州トロントのBMOフィールドで行われた2026 FIFA北中米ワールドカップ32強戦で、ポルトガル代表に1-2で敗れた。
「スーパースター」クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)とモドリッチの対決として大きな注目を集めた一戦だ。この試合で敗れたチームは北中米ワールドカップから敗退となる。ロナウドとモドリッチは共に40歳を超えており、今大会が最後のワールドカップになると予想されていた。

先制点はクロアチアが挙げた。後半8分、クロアチアのヨシプ・スタニシッチが右サイドから鋭いクロスを上げた。ゴール前で一度方向が変わり、ボールは逆サイドのゴールへと向かった。
ペリシッチがボールの落下地点に、守備のプレッシャーを受けないフリーの状態でいた。落ち着いてボールを確実に収めた後、低く強烈な右足シュートをゴール隅に正確に突き刺した。
ポルトガルが反撃に出た。後半22分、クロアチアのDFニコラ・ヴラシッチがボックス内で相手FWレナト・ヴェイガのユニフォームと上半身を引っ張った。主審はビデオ判定(VAR)を経てポルトガルのPKを宣告した。後半24分、キッカーを務めたロナウドが中央に蹴り込み、同点ゴールを決めた。
1-1の同点状況でポルトガルが勝機を掴んだ。後半アディショナルタイム4分、レオンがサイドでDFをかわした後、ペナルティボックスへ幻想的なインスウィングのクロスを上げた。ボールは正確にゴール前へ。これをゴンサロ・ラモスがヘディングで合わせ、得点を奪った。

ポルトガルの2-1の勝利で試合終了となった。ロナウドとポルトガルは16強へ進出し、モドリッチとクロアチアは北中米ワールドカップの旅路に終止符を打った。
この試合を最後に、もうモドリッチをワールドカップの舞台で見ることはできない可能性が高い。英公共放送「BBC」は3日、公式チャンネルを通じて「一つの時代の終わり、モドリッチのワールドカップキャリアは終わった」と報じた。
モドリッチは今大会が自身の最後のワールドカップであると公に発表したわけではない。しかし、1985年生まれで不惑を超えた彼が、4年後に再びワールドカップに出場することは現実的に非常に困難だ。今回が事実上、モドリッチの最後のワールドカップになるだろうと誰もが考えている。

ワールドカップの舞台を終えたモドリッチに対し、ロナウドも敬意を表した。
ロナウドはクロアチア戦を終えた後、米「FOXスポーツ」とのインタビューで「モドリッチとは長い時間を共に戦った。彼はサッカー界のレジェンドだ。今もなお最高のコンディションを維持し、信じられないようなプレーを見せている」と語り始めた。
続けて「試合後、モドリッチにこれまで成し遂げてきたすべての功績について祝福の言葉を伝えた。また会えて嬉しかった」とし、「これからも選手生活を続ける中で、最高の幸運が訪れることを願っていると伝えた。再び彼と同じピッチで戦うことができて嬉しかった」と付け加えた。


