

ソン・フンミンの今シーズン・リーグ戦でのゴールがついに決まった。
試合後、ロサンゼルスFC(LAFC)の選手たちも喜びを分かち合い、ソン・フンミンを祝福した。
ドス・サントス監督率いるLAFCは18日(韓国時間)、米カリフォルニア州のディグニティ・ヘルス・スポーツ・パークで行われたLAギャラクシーとの2026 MLSウェスタン・カンファレンス・マッチデー16で対戦し、3-0で勝利した。
ソン・フンミンは「LAダービー」に最前線の攻撃手として先発出場した。ソン・フンミンの最初のシュートは前半7分に生まれた。デニス・ブアンガが左サイドからペナルティボックス前にいたソン・フンミンへパス。ソン・フンミンがすぐにシュートを放ったが、守備に阻まれた。
LAFCは前半25分、マルコ・デルガドの得点でリードを奪った。同時に試合の主導権も握った。前半27分、ソン・フンミンが左サイドから相手ゴールに向かってドリブル突破を試みた。守備のプレッシャーを受けながらブアンガにパス。ブアンガが守備をかわして右足でシュートを放ったが、ゴールを大きく外れた。
続いて前半29分、ソン・フンミンが頭を足で蹴られるアクシデントがあった。ゴール前に駆け込む過程で頭を蹴られたソン・フンミンは、倒れ込んで起き上がれなかった。主審は試合を中断し、ソン・フンミンの状態を確認した。幸い、大きな怪我ではなかった。
前半43分、LAFCがリードを広げた。ブアンガがペナルティキックを獲得した。今シーズンMLSでまだ得点のないソン・フンミンがキッカーを務めるかと思われたが、ブアンガに譲った。ブアンガはソン・フンミンから譲り受けたペナルティキックを確実に決めた。

後半序盤、ソン・フンミンがダメ押し弾を決めた。後半12分、デルガドのパスを受けたソン・フンミンは、相手ペナルティボックス中央から右足でシュート。ボールはゴール左下隅に正確に吸い込まれた。
直後、ソン・フンミンは再び決定的な場面を作った。後半15分、ソン・フンミンのパスを受けたブアンガがペナルティボックス左から右足でシュートを放ったが、ゴールキーパーの好セーブに阻まれた。ソン・フンミンは得点に続き、鋭いアシストも記録するところだった。
LAギャラクシーはソン・フンミンの得点を許し、なかなか勢いを取り戻せなかった。サントスLAFC監督は後半31分、ソン・フンミンを下げてタイラー・ボイドを投入した。ソン・フンミンは今試合に先発出場し、計76分間プレー。得点という自身の役割を果たしてピッチを後にした。
後半35分以降、試合の主導権はLAギャラクシーが握ったが、脅威的な場面は作れなかった。ソン・フンミンの得点後、追加点はなくLAFCの3-0の勝利で試合は終了した。


試合後、スポットライトはソン・フンミンに当てられた。
今回のLAダービーは、ソン・フンミンが2026北中米ワールドカップの日程を終え、所属チームに復帰してから初めての公式戦だった。ソン・フンミンは残念ながらワールドカップを無得点で終えていたため、今回の復帰戦でゴールのニュースを期待するサッカーファンが多かった。
今シーズンのMLSでは攻撃ポイントは多くても得点がなかったため、ゴールが決まるか確信が持てない状況だったが、そんな疑念を払拭するように自らダメ押し弾を決めてみせた。
LAFCのキャプテン、アーロン・ロングは試合後、ソン・フンミンを抱きしめて「ソニー、ソニー!」と叫び、同僚の得点を祝福してダービー戦の勝利を分かち合った。また、トッテナム・ホットスパー時代から共に戦ったウーゴ・ロリスもソン・フンミンを抱きしめ、喜びの雰囲気を楽しんだ。
ファンもソン・フンミンの得点ニュースを喜んでいる。試合後、多くのサッカーファンがSNSを通じて「ソン・フンミンがこのゴールで心の重荷を下ろせたらいいな」、「ソン・フンミンはやはりゴールを決める瞬間が一番かっこいい」、「ソン・フンミンのゴール、本当に嬉しい」といった反応を見せた。
ソン・フンミンは試合後のクラブインタビューで「勝ち点3の方が重要だ」と語り、自身の得点よりも今日の試合の勝利がより重要であるという意義深い言葉を残した。


