

韓国代表MFイ・ガンインのアトレティコ・マドリード(スペイン)への移籍が秒読み段階に入る中、パリ・サンジェルマン(PSG)時代を遥かに凌ぐ破格の好待遇を受ける見通しとなり、大きな注目を集めています。
海外のサッカー専門コンテンツチャンネル「マッド・フットボール」は23日(韓国時間)、公式SNSを通じて、アトレティコの来シーズン(2026-2027)の予想ベスト11を選定・公開しました。
同メディアは「アトレティコは新シーズンを控え、複数の大型補強を次々と成功させ、トップクラスのスター選手たちで戦力を一層強化した」と高く評価。「果たして新生アトレティコは、新シーズンのラ・リーガ、UEFAチャンピオンズリーグ(UCL)、コパ・デル・レイ(国王杯)などの主要大会で悲願の優勝争いを繰り広げられるだろうか」と、並々ならぬ期待を寄せました。
実際にアトレティコは新シーズンに向けて、アレハンドロ・グリマルド、フェルナンド・ジョレンテ、マルコ・プビル、アレックス・バエナといった、スペイン代表としてFIFAワールドカップ優勝や国際大会での実績を持つ錚々たるメンバーを4人も擁する、極めて強力なスカッドを構築しています。

その中で最も熱い視線を集めているのが、ほかでもないイ・ガンインです。4-3-3フォーメーションで構成された予想ベスト11の中盤の一角に堂々と名を連ねました。何よりも、スペイン現地のファンやメディアからのイ・ガンインに対する期待感は、日を追うごとに膨らんでいます。
スペインの有力スポーツ紙「マルカ」は15日、「アトレティコは現時点で公式発表こそまだないものの、イ・ガンインを『新たなアントワーヌ・グリーズマン』として迎え入れる準備をすべて終えた」とスクープ報道しました。
グリーズマンといえば、言わずと知れたフランス代表の世界的名フォワードです。レアル・ソシエダでプロデビューを果たした後にアトレティコへと移籍。ここでキャリアの全盛期を迎え、UCL準優勝に大貢献したほか、フランス代表としてもUEFA EURO 2016準優勝、さらに2018 FIFAワールドカップロシア大会での優勝を成し遂げた、まさにフットボール界のトップレジェンドです。
世界中の現役サッカー選手が憧れる最高の名誉「バロンドール」の表彰台(最終候補3位以内)にも2度も上り詰めたグリーズマン。韓国サッカー界の至宝ソン・フンミン(トッテナム)のバロンドール最高順位が11位であることを考えれば、グリーズマンがどれほど偉大な絶対的エースであるかが容易に実感できるはずです。そんなレジェンドの後継者としてイ・ガンインが指名されたという事実は、現地での評価の高さを物語っています。


