
今夏、天文学的な移籍金を投じながらもリーグ開幕戦での完敗でプライドを傷つけられたトッテナムが、久しぶりに華やかなゴールラッシュを見せ、反撃の狼煙を上げた。
ロベルト・デ・ゼルビ監督率いるトッテナムは27日、英ロンドンのトッテナム・ホットスパー・スタジアムで行われた2026-27シーズン・カラバオカップ(EFLカップ)2回戦のホームゲームで、チャールトン・アスレティックを5-1で圧倒し、32強進出を決めた。
この日の勝利のハイライトは、マンチェスター・シティから獲得したブラジル代表ウィンガー、サヴィオの足元から生まれた。基本移籍金7500万ポンド(約1413億ウォン)という巨額の移籍金でトッテナムでの新たなスタートを切った彼は、後半26分にドミニク・ソランケと交代でピッチに入った。
彼は3-0とリードしていた後半37分、アーチー・グレイのパスを受けてペナルティエリア外から左足のミドルシュートを放ち、デビュー戦で初ゴールを記録した。続いて後半40分には、ペナルティエリア内でチャールトンの守備陣を完全に翻弄した後にカットバックを送り、これをベン・デイヴィスがシュートで仕留めてアシストも記録した。わずかな出場時間で1ゴール1アシストを叩き出した。
トッテナムは前半終盤にマイキー・ムーアとソランケのゴールで先制した後、後半には交代出場のケヴィン・ダンソをはじめ、サヴィオとデイヴィスのゴールまで加わり、大量得点に成功した。

トッテナムは今夏の移籍市場で3億ポンド以上を投じながらも、先日のプレミアリーグ第1節ブレントフォードとのアウェイ戦では無気力な試合運びの末、0-3の衝撃的な敗戦を喫していた。最悪の雰囲気の中、大物移籍生のサヴィオがしっかりと存在感を示し、ロッカールームの空気を一気に好転させることに成功した。
デ・ゼルビ監督は試合後、「開幕戦の結果は失望するものだったが、我々のチームの方向性は揺らいでいない」とし、「サヴィオをはじめとする新しい選手たちが素早くチームの哲学に溶け込んでおり、今日のパフォーマンスがその証拠だ」と満足感を示した。


