
ウルグアイサッカー界の「レジェンド」ディエゴ・フォルラン(47)が、2026北中米ワールドカップでの不振により退任したマルセロ・ビエルサ監督の後任として、ウルグアイ代表チームの指揮を執ることになりました。
ウルグアイサッカー協会(AUF)は7日、公式チャンネルを通じて「ディエゴ・フォルランがA代表とU-20代表チームを同時に指揮することになった」と正式に発表しました。公式発表文には詳細な任期は明記されていませんが、AFPやガーディアンなどの主要海外メディアは、AUF関係者の話を引用し、フォルラン監督が来年3月の協会長選挙まで暫定監督(Interim Manager)としてチームを率いる予定だと報じています。
今回の人選は、北中米ワールドカップのグループリーグ敗退という衝撃的な結果を受けたウルグアイが、次期正式監督を選任するまでの間、チームの立て直しを図るために下した決断です。2010年南アフリカワールドカップのゴールデンボール(最優秀選手)受賞者であり、国際Aマッチ112試合で36ゴールという輝かしい記録を持つフォルランのスター性と象徴性を活用し、混乱するチームの雰囲気を沈静化させる狙いがあります。
一時代を築いた偉大なストライカーであったフォルランは、現役引退後も指導者としてのキャリアを模索してきました。2020年には母国の名門ペニャロールの指揮を執り、翌年にはウルグアイ2部のアテナス・デ・サン・カルロスを率いました。しかし、指導者としてはまだ目覚ましい実績を残せていないのが現状です。

フォルランの就任により、来る9月28日に韓国で開催される韓国対ウルグアイの国際親善試合は、異例の「暫定監督同士の対決」として行われることになります。
北中米ワールドカップのベスト32敗退後、ホン・ミョンボ監督が辞任したことを受け、大韓サッカー協会は9月から11月まで代表チームを率いる暫定監督を公募している状況です。
両国ともにワールドカップ後の大きな転換期を迎える中、「レジェンド」フォルランと韓国の新たな暫定指揮官が9月の国際親善試合でどのような采配を見せるのか、世界中のファンから熱い視線が注がれています。


