


トランスジェンダー1世代のタレント、ハリスが芸能界デビュー前後の無名時代を経て、化粧品広告のモデルに抜擢された過程と当時の契約金額を公開しました。
ハリスは去る18日、YouTubeチャンネル「TGガールズ」に出演し、自身の芸能活動を振り返りました。この日、コッチャとセヒが過去の広告出演時に出演料を受け取らなかったという噂を持ち出すと、ハリスはこれを否定し、具体的な契約金額を公開しました。
彼女は「国内初で新人がメイクアップビューティーモデルを務め、短期6ヶ月で6000万ウォンを受け取りました。当時、新人としてはあり得ない破格の待遇でした」と語りました。
化粧品広告のモデルに抜擢された背景についても伝えました。ハリスは「デビュー10年目になる前に映画『黄色い髪2』にキャスティングされました。映画と化粧品CFの契約が入ってきました」とし、「当時、私を見て会長が『無条件にやるべきだ』と言ったのです」と明かしました。
続いて、長い無名生活についても回想しました。彼女は「1991年からトランスジェンダーの世界に入り、芸能界デビューも同時期でした」とし、映画やドラマ、広告モデルなどの提案を受けたものの、トランスジェンダーという理由で契約に至らないケースが多かったと説明しました。
ハリスの登場以降、トランスジェンダーに対する社会的な視線にも変化が生じ、性別訂正が可能になることにも影響を与えました。
ハリスは「私より先に戸籍(性別)を変えたという人はいましたが、すべて違法でした。私が活動しながら『トランスジェンダー』という用語が定着しました」と説明しました。
一方、ハリスは韓国の1世代トランスジェンダー芸能人で、2001年に正規1集『Temptation』でデビューし、大きな人気を博しました。
困難な時代を切り開き、堂々と道を切り拓いてきたハリスさんの歩みに心からの敬意を表します。当時の偏見を乗り越え、確かな実力で道を切り拓いた彼女の姿は、今も多くの人々に勇気を与えてくれますね。

