
北米ツアー延期の背景と理由
SHINeeのメンバーでありソロアーティストとして活動するテミンが、開催を予定していた北米ツアーを延期することを発表しました。公演まで約2週間という直前の決定となり、多くのファンに驚きを与えています。
テミン側は本日(29日)、公式SNSを通じて2026〜27ワールドツアー「LiMiNaL」の北米公演日程の延期を明らかにしました。延期の最大の要因は、米国ビザおよび行政手続きに関連する不確実性です。運営サイドによると、ツアーの制作に不可欠な主要スタッフの多くが依然としてビザの発給待ちの状態にあり、現時点で発給の目処が立っていないとのことです。このまま強行すれば、運営および制作面で甚大なリスクが生じると判断し、やむを得ず延期という苦渋の決断に至ったと説明しています。
対象となる公演と今後の調整
今回延期の対象となったのは、北米6都市での公演です。当初の計画では、10月12日の米国サンノゼ公演を皮切りに、ロサンゼルス、ラスベガス、グランドプレーリー、シカゴ、そして23日のニューアーク公演まで、タイトなスケジュールが組まれていました。
なお、今回の措置はあくまで「延期」であり、ツアー自体が中止されたわけではありません。事務所側は、北米公演をワールドツアーにおいて不可欠なピースと位置づけており、現在、現地関係者と協力しながら新しい日程の調整を行っている最中です。確定次第、速やかに案内がなされる予定です。また、すでにチケットを購入済みのファンに対しては、変更後の日程に参加が難しい場合、各予約サイトを通じて払い戻し対応を行うとしています。
韓国の芸能界において、海外ツアーはアーティストだけでなく現地の制作スタッフや機材運用チームが一体となって動くため、ビザ取得などの行政手続きは極めて重要かつデリケートなプロセスとなります。
最近の活動状況とファンの反応
テミンは、先月18日から20日にかけてソウル・蚕室室内体育館にてワールドツアーのスタートとなるソウル公演を成功させたばかりでした。精力的な活動の最中での突然の報告に、SNS上では公演を心待ちにしていたファンからの落胆の声とともに、アーティストとスタッフの安全な渡航と問題の早期解決を願う温かいコメントが寄せられています。万全な体制で現地のファンと対面できる日が待たれます。

