
交通事故による負傷の治療と回復に専念している韓国の人気女優イ・ソンビンが、リハビリに励む前向きな近況を報告しました。また、自身を支えてくれる匿名のファンに向けた心温まる感謝のメッセージを公開し、注目を集めています。
リハビリに励む近況を報告、健康的な食事で回復へ

イ・ソンビンは自身のSNSアカウントのストーリー機能を通じ、「リハビリ with ケトキンパ」という短いコメントと共に1枚の写真を投稿しました。公開された写真には、美味しそうなケトキンパが写し出されています。
ここで紹介された「ケトキンパ(계토김밥)」とは、ご飯(炭水化物)の代わりに薄焼き卵の千切りをたっぷりと詰め込んだ、韓国で健康志向の人々に大人気の低糖質・高タンパクなキンパのことです。怪我の治療中であっても食事管理を徹底し、着実にリハビリに取り組んでいる彼女の自己管理能力の高さがうかがえます。
名前なき送り主からの温かいプレゼントに感謝
同日、イ・ソンビンはもう一枚の写真を投稿しました。彼女は「常連のカフェの社長が届けてくれたプレゼント」として、布製のバッグにきれいに収められた贈り物を公開しました。このプレゼントは、あるファンが自身の名前を明かすことなく、カフェの店主を介して彼女に届けてほしいと託したものだといいます。
イ・ソンビンは「手紙1枚、名前1文字も残さず、クールにプレゼントだけを置いていってくれた」という匿名の送り主に対し、「ありがとうございます」と深い感謝の意を伝えました。こうしたファンの温かい気遣いが、リハビリに励む彼女にとって大きな力になっているようです。

交通事故による負傷の悪化とドラマ降板の経緯
イ・ソンビンが交通事故に遭ったのは2024年8月のことでした。当時、撮影スケジュールへ向かう移動中に事故に巻き込まれました。事故直後も治療を受けながら撮影を並行して続けていましたが、衝撃により以前から患っていた腰の状態が急激に悪化しました。
特にアクションシーンが含まれる作品の特性上、これ以上の撮影継続は極めて困難であると判断され、出演中だった新ドラマ『おとなしいキラー(原題:얌전한 살인자)』からの降板を余儀なくされました。所属事務所のマネジメントスンも当時、「本人の健康回復を最優先に考慮し、制作陣と協議のうえで降板を決定した」と公式発表していました。
彼女が交通事故による後遺症に苦しむのは、今回が初めてではありません。昨年も事故によって股関節を痛めた際、十分な休養を取らずにすぐに次の撮影に臨んだため、結果として腰や首にまで痛みが広がる慢性的な痛みに悩まされていたことを過去のウェブバラエティ番組で告白していました。そのため、今回はしっかりと休養を取り、完治を目指す決断を下したとみられます。

後任キャストを巡る動向と作品の概要
イ・ソンビンが降板したことにより、空席となった『おとなしいキラー』のヒロイン、イ・ハラ役の後任として、実力派女優のチョ・ボアが検討されていることが分かりました。イ・ハラは、コードネーム「ミス・リー」と呼ばれる冷徹なキャラクターです。
チョ・ボアの所属事務所側は「新ドラマ『おとなしいキラー』のイ・ハラ役のオファーを受け、現在前向きに検討中である」とコメントしており、出演確定に向けた最終調整が行われている模様です。本作は1970年代から1980年代を背景に、平凡で良妻賢母を夢見ていた女性が、予期せぬ就職をきっかけに様々な事件に巻き込まれていく過程を描くレトロ・サスペンスドラマとして期待を集めています。


