
KBOでホールド王に輝いた杉本幸基、ソフトバンク育成3位でNPBへ
韓国プロ野球(KBO)のKTウィズでアジアンクォーター選手として活躍した杉本幸基投手が、日本プロ野球(NPB)の新人選手選択会議(ドラフト会議)にて福岡ソフトバンクホークスから育成3位で指名を受けました。
杉本投手は今季導入されたアジアンクォーター制度を利用してKTウィズに入団。中継ぎ投手として73試合に登板し、1勝2敗25ホールド、防御率5.90という成績を残してホールド王のタイトルを獲得し、チームのレギュラーシーズン上位進出に大きく貢献しました。
徳島インディゴソックスから韓国KBOへ 異例の「逆輸入指名」の歩み
中日スポーツなど日本メディアも今回の指名を「異例の逆輸入指名」として伝えています。杉本投手は高校時代から注目を集める存在でしたが、大学卒業時にはプロからの指名を受けることができませんでした。
その後、2023年より四国アイランドリーグplusの徳島インディゴソックスで実績を積み、今シーズン開幕前にKBOリーグへの挑戦を決断。韓国で結果を残したことで、NPBの球団から再び高い評価を得る形となりました。KBOのアジアンクォーター制度はアジア圏の選手育成や交流を目的に新設されたもので、日本の独立リーグ経験者が海外での活躍を経てNPBへ指名される新たなキャリアパスを示す例として球界内でも注目されています。
アジア大会で好投した左腕・樋口新は楽天が3位指名
また、東北楽天ゴールデンイーグルスは、2026愛知・名古屋アジア大会の予選リーグ韓国戦で7回無失点、決勝の日本戦で3回1失点と見事な好投を見せた左腕の樋口新投手を本指名3位で指名しました。



