
太ももの負傷により、アトレティコ・マドリード移籍後初めて公式戦を欠場したイ・ガンイン(25)が、チームの全体トレーニングに復帰しました。週末に行われるリーグ戦、デポルティーボ・ラ・コルーニャとの一戦で、即先発出場する可能性が浮上しています。
練習で主力組に復帰、シメオネ監督の構想は
スペインメディア「コムニアテ」の23日の報道によると、イ・ガンインとアデモラ・ルックマンが最終トレーニングを無事に消化し、先発出場の可能性を大きく高めました。ディエゴ・シメオネ監督は、次戦に向けた新しい先発の組み合わせを試しており、戦術的な変更が示唆されています。
アトレティコ・マドリードは来る25日、ホームのスタジアム「リヤド・エア・メトロポリターノ」で、2026-2027スペイン・プリメーラ・リーガ第10節デポルティーボ戦に臨みます。現在、アトレティコはリーグ戦5連勝中で、7勝1分け1敗の勝ち点22を獲得し、順位表で2位につける好調ぶりを見せています。一方、対戦相手のデポルティーボは勝ち点11で9位に位置しています。
想定されるスタメンとフォーメーション
シメオネ監督はトレーニングにおいて、4-4-2のフォーメーションをベースに戦術練習を行いました。イ・ガンインは最前線の2トップではなく、右サイドのミッドフィルダーとして配置されています。予想スタメンは、最前線にフリアン・アルバレスとルックマンを据え、中盤にイ・ガンイン、パブロ・バリオス、モルテン・ヒュルマンド、アレックス・バエナが並ぶ形となります。
守備陣はマルコス・ジョレンテ、マルク・プビル、ダヴィド・ハンツコ、アレハンドロ・グリマルドがバック4を構成し、GKにはヤン・オブラクが起用される見込みです。前回の試合と比べると、ジュリアーノ・シメオネに代わってイ・ガンインが先発に名を連ねる形が現実味を帯びています。

負傷の経過と復帰までの道のり
イ・ガンインは22日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのシュトゥットガルト戦を欠場していました。当初はベンチ入りしていましたが、試合には出場せず、ウォーミングアップにも参加しなかったことでファンやメディアの間で懸念が広がりました。しかし、試合後に太ももの前部筋肉に痛みがあったことが判明し、その後は回復に専念してトレーニングに正常に復帰しました。
今後の課題と注目点
イ・ガンインは先月17日のオサスナ戦での得点を最後に、1ヶ月以上攻撃ポイントから遠ざかっています。Aマッチ期間中の足首の負傷など、度重なるコンディション不良により出場時間が限られていた時期もありました。今回のデポルティーボ戦は、彼にとって再びチームの主力としての地位を固め、反転のきっかけをつかむ重要な一戦となるでしょう。


