MLSパワーランキングで順位上昇のLAFC


ロサンゼルスFC(LAFC)に所属するソン・フンミンが、今シーズンの残り試合に向けて強い意欲を示しています。LAFCは最新のMLS(メジャーリーグサッカー)パワーランキングにおいて、前週から1ランクアップの12位に浮上しました。
「エル・トラフィコ」での戦いとプレーオフ進出
MLS事務局が28日に発表したパワーランキングでは、LAFCがLAギャラクシーとの伝統的なダービーマッチ「エル・トラフィコ」で見せた粘り強い戦いぶりが評価されています。試合は2点ビハインドの苦しい展開から2-2の引き分けに持ち込む内容となりました。この勝ち点1の獲得により、LAFCはプレーオフ進出を確定させています。
なお、米国のスポーツ文化において「ダービー」は地域の誇りをかけた激しいライバル対決を指し、特にこのLA対決は高い注目度を誇ります。ウェスタン・カンファレンス6位を維持するLAFCにとって、この引き分けは順位確保に向けた重要なステップとなりました。
ソン・フンミンの攻撃における貢献

LAギャラクシー戦において、ソン・フンミンは先発フル出場を果たし、チームの得点シーン双方に関与する重要な役割を担いました。後半の追撃弾となるデニス・ブアンガの得点では、パスカットから攻撃の起点を作ったほか、レオ・バルタの同点ゴールでは左サイドからの鋭いクロスがアシストの役割を果たしました。また、前半には自らネットを揺らす場面もありましたが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)判定によりオフサイドと診断され、得点は認められませんでした。
シーズン終盤に向けたチーム戦略と個人の意志

レギュラーシーズンは残り3試合となっており、LAFCはさらなる順位向上を目指しています。MLSのプレーオフ方式では、レギュラーシーズンの順位がホーム開催権などに直結するため、少しでも高い順位でフィニッシュすることが優勝への鍵となります。
ソン・フンミンは現地メディアのインタビューに対し、「毎試合、チームの競技力は向上している。新監督の下で成長を続けており、残りの試合も可能な限り高い順位に上がるために最後まで努力し続ける」と語りました。プレーオフを見据え、ベテランとしてチームを牽引する姿勢に期待が集まっています。


