

アトレティコ・マドリードに所属するイ・ガンイン(25)が、リーグ首位奪還をかけた重要な一戦に挑みます。アトレティコ・マドリードは来る9日午前5時(韓国時間)、本拠地リヤド・エアー・メトロポリターノでバルセロナとの2026-2027スペイン・プリメーラ・リーガ第12節を戦います。
首位浮上をかけた頂上決戦
現在、アトレティコ・マドリードは9勝1分け1敗の勝ち点28で2位につけており、勝ち点30で首位を走るバルセロナを勝ち点2差で追う状況です。この直接対決で勝利すれば勝ち点を31に伸ばし、順位が逆転します。敗れればその差は5に広がるため、まさにシーズンの行方を左右する大一番となります。なお、アトレティコ・マドリードはリーグ戦で現在7連勝中と好調を維持しており、この勢いを欧州の舞台での敗戦からどう切り替えるかが鍵となります。
欧州の悔しさを晴らす一戦
アトレティコ・マドリードは4日、UEFAチャンピオンズリーグ(UCL)リーグフェーズ第4節でバイエルン・ミュンヘンに0-2で敗北しました。好調な国内リーグとは対照的に、欧州の舞台では厳しい結果となりました。ここでの敗戦を払拭するためにも、バルセロナ戦での勝利が求められています。

イ・ガンインに求められる攻撃ポイント
イ・ガンイン個人にとっても、今回の試合は極めて重要です。9月のオサスナ戦を最後に、公式戦7試合でゴールとアシストから遠ざかっています。前節のミュンヘン戦でも後半途中から出場し約31分間プレーしましたが、攻撃の起点となることはできず、チームも追加失点を許す苦しい展開となりました。
ただし、直近のレバンテ戦では先発で67分間プレーし、惜しくもゴールポストを叩くシュートを放つなど、復調の兆しは見せています。今季リーグ戦11試合中9試合で先発出場するなど、監督からの信頼は厚い状態です。現在2ゴール1アシストを記録しているイ・ガンインが、この大一番で数字を残せるかに注目が集まります。
代表招集を前にした重要な帰路
この試合終了後、イ・ガンインはロベルト・モレノ暫定監督が指揮する韓国代表に合流し、13日のサウジアラビア戦、17日のカタール戦という親善試合に向けたスケジュールを控えています。韓国では、海外で活躍する選手が代表合流前に所属チームで良い結果を出すことが、精神的な余裕や自信に直結すると広く認識されています。強豪バルセロナを相手に、長引く沈黙を破る活躍を見せられるかが大きな焦点です。


