アトレティコ・マドリードが公式戦6連勝を達成

アトレティコ・マドリードがエスパニョールを破り、公式戦6連勝という好調な流れを維持しました。ディエゴ・シメオネ監督率いるチームは、スペイン・ラ・リーガ第9節の遠征先であるRCDEスタジアムにて、後半44分に飛び出したアレックス・バエナの決勝ゴールにより1-0で勝利を収めました。
この結果、アトレティコはリーグ戦9試合で7勝1分け1敗、勝ち点22を積み上げ2位を堅持。首位FCバルセロナを猛追する重要な足場を固めることに成功しました。一方のエスパニョールは勝ち点8で12位にとどまっています。
先発出場したイ・ガンインの貢献とスタッツ

注目を集めたイ・ガンインは先発メンバーとしてピッチに立ち、62分間プレーしました。サッカー統計サイト「FotMob」によると、パス成功率は93%(44回中41回成功)を記録。ドリブルやクロスでも攻撃の組み立てに積極的に関与し、マルコス・ジョレンテのシュートシーンを演出するなど、攻撃的なMFとして存在感を示しました。しかし、後半17分に決勝点を挙げたバエナと交代するまで、得点やアシストという直接的な結果を残すことはできませんでした。
現地メディアによる分かれる評価

試合後の評価はメディアによって明暗が分かれました。スペインメディア「ムンド・デポルティーボ」や「アス」は、イ・ガンインが攻撃の流れに変化をもたらそうと努めた姿勢や、ボールを受けるための献身的な動きを高く評価しました。特に、チームの攻撃において差別化を図れるテクニックに注目が集まっています。
その一方で、有力紙「マルカ」は厳しい視線を向けました。良いコンディションであることは認めつつも、「最高のパフォーマンスには至らなかった」と論評。試合開始から約1時間で交代した事実を踏まえ、先発選手の中では2番目に低い「5点」という評価を下しました。これは、結果(ゴールやアシスト)を重視する欧州サッカー界の厳しい基準が反映されたものと言えます。
チームが連勝街道を突き進む中で、イ・ガンインがさらなる信頼を勝ち取るためには、今後の試合での直接的な数字の貢献が鍵となります。メディアからの期待値が高いからこその厳しい評価といえますが、ここからの適応力に注目が集まっています。


