
大谷翔平(32・ロサンゼルス・ドジャース)が52試合連続出塁でアジアタイ記録を樹立したが、自身の記録よりもチームの勝利に貢献した同僚を称えた。
大谷は21日、米国コロラド州デンバーのクアーズ・フィールドで行われた2026メジャーリーグ(MLB)コロラド戦に1番・指名打者で出場し、3回の第2打席でクリーンな右前安打を放ち一塁を踏んだ。
これにより大谷は、昨年8月25日のサンディエゴ戦から2年にわたって続けてきた連続出塁記録を52試合に伸ばし、秋信守(チュ・シンス)と肩を並べた。これに先立ち秋信守は、テキサス・レンジャーズに所属していた2018年5月14日のヒューストン戦から同年7月21日のクリーブランド戦まで52試合連続出塁を達成し、アジア人打者としての同部門最長記録を打ち立てていた。
大谷が22日のサンフランシスコ戦でも出塁に成功すれば、アジア人打者の新記録が誕生することになる。
MLB公式サイトによると、1900年以降のメジャーリーグにおける最長連続試合出塁記録は、「最後の4割打者」テッド・ウィリアムズが1949年に樹立した84試合である。

1回に失策で出塁した大谷は、4回にゴロ、6回には敬遠、8回にはストレートの四球を選び、3度の出塁を果たした。9回は三振に倒れた。大谷は5打席4打数1安打2四球2得点を記録し、シーズン打率は0.272となった。
ドジャースはこの日、5本の本塁打を浴びせて12-3で完勝し、コロラド戦のスイープ(3連戦全敗)を阻止した。勝利の立役者はマックス・マンシーだった。6番・三塁手で先発出場したマンシーは、2本の本塁打を含む4打数4安打2打点と大暴れした。マンシーはシーズン8号本塁打に到達し、同部門でナショナル・リーグ共同1位、MLB全体でも共同3位に浮上した。
大谷は試合後、SNSを通じて試合の写真を数枚投稿したが、マンシーが猛活躍した写真を一番最初に配置した。続いて自身が1回に失策で出塁した後、今季初盗塁に成功した写真を投稿し、この日マンシーと共に2本塁打を放った9番打者ダルトン・ラッシングが自身とハイタッチする写真も公開した。大谷は自身の連続出塁記録も十分に意味があるものだが、同僚のより優れた活躍とチームの勝利を優先する姿勢を見せた。


