
「一生分流した涙よりも多く泣いた。」
リヴァプールの伝説として残ることになったモハメド・サラーが、アンフィールドとの別れに際し、ついに涙を隠すことができなかった。
リヴァプールは25日、英リヴァプールのアンフィールドで行われた2025~2026イングランド・プレミアリーグ最終戦で、ブレントフォードと1-1で引き分けた。この日の試合は、2017年からリヴァプールで活躍してきたサラーにとって、最後のアンフィールドでの試合となった。
サラーは後半28分に交代でピッチを退く際、目を潤ませた。試合終了後もアンフィールドを埋め尽くしたファンはサラーの名を連呼し、彼は感情を抑えきれないままファンに挨拶を送った。

サラーは試合後、英スカイスポーツのインタビューで「一生分より多く泣いた」とし、「私たちはここで若い時代を共に過ごし、最初から最後まで全てを分かち合った」と語った。さらに「私たちはこのクラブを本来あるべき場所へと再び引き上げた」とし、「あらゆる優勝を経験した。ファンの愛を感じられるということが最も重要だ」と付け加えた。

サラーは2017年夏にリヴァプールに加入し、UEFAチャンピオンズリーグ優勝やプレミアリーグ2度の優勝などを牽引し、クラブ黄金期の中心に立った。速い突破力と決定力だけでなく、創造的な連携能力まで兼ね備えた彼は、プレミアリーグ時代を代表する攻撃手の一人と評価されている。この日の試合では最後のアシストも記録し、スティーブン・ジェラードを抜いてリヴァプール史上、プレミアリーグ最多アシスト記録も塗り替えた。
サラーと共にチームを去るアンディ・ロバートソンもまた、ファンから熱い拍手を受けた。両選手は過去9年間、リヴァプールの全盛期を共に築いた核心メンバーだった。サラーは「リヴァプールを去るのは簡単ではない」とし、「遠く離れていても、常に感情的にこの場所を思い出すだろう」と語った。


