W杯の衝撃3大事件 「神の手」「頭突き」「噛みつき」の仰天ハットトリック

W杯の衝撃3大事件 「神の手」「頭突き」「噛みつき」の仰天ハットトリック
マラドーナの「神の手」事件。ゲッティイメージズコリア

ワールドカップは偉大なゴールと感動の瞬間で溢れていますが、時には世界中のサッカーファンを衝撃に陥れた「奇想天外な事件」として歴史に刻まれることもあります。数あるワールドカップの残酷史や秘話の中でも、ファンの脳裏に深く焼き付いている3大突発事件があります。

一つ目は、ワールドカップ史上最も議論を呼んだ瞬間として挙げられる、ディエゴ・マラドーナ(アルゼンチン)の「神の手」事件です。1986年メキシコワールドカップ準々決勝のイングランド戦で、マラドーナは後半6分、イングランドのGKピーター・シルトンと空中戦を競り合う際、巧みに左手でボールを叩いてゴールネットを揺らしました。イングランドの選手たちが激しく抗議しましたが、主審はゴールを認めました。マラドーナは試合後のインタビューで「私の頭と『神の手』が一緒に作り出したゴールだ」という、厚かましくも有名な言葉を残しました。この試合で彼は60mの独走ドリブルゴールまで決め、天才性と悪魔性を同時に見せつけました。

W杯の衝撃3大事件 「神の手」「頭突き」「噛みつき」の仰天ハットトリック
ジダンの「頭突き」事件。ゲッティイメージズコリア



二つ目は、21世紀のワールドカップ史上最も衝撃的な退場劇として記録された、ジネディーヌ・ジダン(フランス)の「頭突き事件」です。2006年ドイツワールドカップ決勝戦は、フランスの英雄ジダンの引退の舞台でした。延長後半5分、イタリアのDFマルコ・マテラッツィと言い争いをしていたジダンが、突然振り返ってマテラッツィの胸に頭突きを見舞い、倒しました。退場処分を受けたジダンが優勝トロフィーの横を寂しげに通り過ぎ、ロッカールームへと向かう姿は、ワールドカップ史に残る悲劇的なシーンとなりました。その後、マテラッツィがジダンの家族を侮辱したという事実が明らかになり、場外での舌戦にまで発展しました。

W杯の衝撃3大事件 「神の手」「頭突き」「噛みつき」の仰天ハットトリック
スアレスの「核歯(噛みつき)」事件。ゲッティイメージズコリア

ルイス・スアレス(ウルグアイ)の「核歯(噛みつき)」事件も衝撃的でした。2014年ブラジルワールドカップのグループリーグ、イタリア戦で、スアレスはペナルティエリア内で競り合っていたイタリアのDFジョルジョ・キエッリーニの肩を、突然口で噛みました。キエッリーニがシャツを下げて鮮明な歯型を主審に見せましたが、反則は宣告されませんでした。スアレスはむしろ、自分がぶつかって歯が痛いという素振りを見せ、世界中のサッカーファンから激しい非難を浴びました。事後のビデオ判定により、スアレスは4ヶ月間のサッカー活動禁止という重い処分を受けました。

Grey

K-pop & Sports Content Editor

worked in Asia National News Media since 2019
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