
2026北中米ワールドカップのグループリーグで、行われた4試合すべてが引き分けに終わった。1日に行われた試合がすべて引き分けとなるのは、ワールドカップ史上2度目の珍記録である。
スポーツ専門メディアのESPNは16日、北中米W杯のこの日の4試合を終えた後、「ワールドカップのグループリーグで、1日に行われた試合がすべて引き分けで終わるという異例の事態が発生した。これは68年ぶりであり、大会史上2度目の記録だ」と報じた。ESPNによると、ワールドカップの歴史において、1日の全日程が引き分けに終わったのは1958年のスウェーデン大会で一度だけだった。当時は8試合が行われ、すべてが引き分けという史上稀に見る記録が生まれていた。
この日、珍しい記録を生む決定的な試合となったのは、グループHのスペイン対カーボベルデ戦だった。FIFAランキング2位で今大会の優勝候補筆頭であるスペインが、ランキング67位でW杯初出場のカーボベルデと0-0で引き分けた。スペインは27本のシュートを放ったものの、カーボベルデのGKボジーニャの好セーブと堅い守備網を突破できず、無得点に終わった。格下の限界を認め、守備に徹したカーボベルデは、強豪スペインと引き分け、貴重な勝ち点1を獲得した。

同グループのサウジアラビアも、予想外の健闘を見せてウルグアイと1-1で引き分け、引き分けの列に加わった。
グループGでは、ベルギーとエジプトが1-1で決着がつかず、イランはニュージーランドと2-2で引き分けた。
グループリーグ序盤から予想外の引き分けが相次いでおり、32強トーナメント進出をかけた争いは、リーグ終盤まで激しさを増すものと見られる。


