
李政厚(28・サンフランシスコ)が、金河成(31・アトランタ)との「コリアン・ダービー」で勝利を収めた。
李政厚は18日、米ジョージア州アトランタのトゥルーイスト・パークで行われたアトランタとのサスペンデッドゲームに5番打者・右翼手として先発出場し、3打数1安打1本塁打2打点1得点を記録した。先月15日のロサンゼルス・ドジャース戦でランニングホームランを記録して以来、34日ぶりとなる本塁打であり、李政厚にとって今季4号本塁打となった。
この試合は、前日(17日)の2回裏開始前に雨天中断となったことを受け、サスペンデッドゲームとして行われた。前日の1回表1死満塁の場面で中堅手への犠牲フライにより1打点を挙げていた李政厚は、この日再開された試合でチームが3-2とリードしていた3回、先頭打者として打席に立ったが、相手先発グランド・ホームズの前に遊撃フライに倒れた。
4-2とリードした5回表2死後には、交代した投手ディラン・ダッドの時速150.7kmのシンカーを捉え、右翼フェンスを越えるソロ本塁打を放った。これによりチームは5-2と突き放した。その後、最後の打席となった8回には先頭打者として中堅フライに終わった。
一方、アトランタの9番打者・遊撃手として先発出場した金河成は、3打数無安打1四球2三振に終わった。金河成は2回と5回に三振、7回には左翼フライでアウトとなった。9回最後の打席では1死1塁から四球を選んで出塁したが、後続打線が沈黙し、追加の進塁はならなかった。
サンフランシスコとアトランタは、サスペンデッドゲームに続いてこの日の午前、第2戦も行った。李政厚と金河成は、第2戦では揃って目立った活躍を見せることはできなかった。
李政厚は第2戦も5番打者・右翼手として先発出場したが、4打数無安打に沈んだ。第1打席の1回は一塁フライ、3回は左翼フライ、6回は二塁ゴロに倒れた。チームが5-2とリードしていた8回表1死2塁の場面でも二塁ゴロに終わり、この日の最後の打席を終えた。
李政厚の今季打率は0.325で、MLB全体で3位となっている。マイアミのオット・ロペス(0.336)が現在1位を走っており、サンフランシスコのルイス・アラエス(0.326)が2位である。
金河成は第2戦の先発ラインナップには入らなかった。代わりに7回から守備固めで出場したが、8回の打席で再び交代となったため、打席に立つことはなかった。金河成の今季打率は0.085まで低下した。
この日行われた2試合は、サンフランシスコがそれぞれ7-2、7-5で勝利し、3連勝を飾った。ナショナルリーグ西地区で4位となっている。アトランタは3連敗を喫したが、ナショナルリーグ東地区の首位を維持している。


