「メッシの同僚」カゼミーロのマイアミ移籍に早くも暗雲!? MLSが規約違反の“事前接触”疑惑で本格調査へ

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「メッシの同僚」カゼミーロのマイアミ移籍に早くも暗雲!? MLSが規約違反の“事前接触”疑惑で本格調査へ
インテル・マイアミがカゼミーロの獲得を発表した。インテル・マイアミSNS

ブラジル代表のベテランMFカゼミーロ(34)が、リオネル・メッシのチームメイトとなることが決定しました。しかし、インテル・マイアミへの入団が発表されるやいなや、米メジャーリーグサッカー(MLS)事務局が調査に着手しており、その行方に大きな関心が集まっています。

インテル・マイアミは23日、「UEFAチャンピオンズリーグで5度の優勝経験を誇るカゼミーロが、フリーエージェントとして加入した」と発表。「契約期間は2027-2028シーズン終了までで、2029年6月までの延長オプションが含まれている」と明かしました。

ところが、この発表の直後、MLS側は「インテル・マイアミに対して提起されたタンパリング(規定違反の事前接触)疑惑について、現在調査を行っている」と声明を発表。「関連情報を収集しており、調査が完了するまではこれ以上の言及は控える」と慎重な姿勢を見せました。

今回の事態は、MLS独自の特殊な選手獲得制度である「ディスカバリー・ライツ(Discovery Rights/発見権)」が原因で発生したものです。

MLSでは、海外選手を獲得しようとするクラブが、その選手を「ディスカバリー・リスト」に先んじて登録することで、リーグ内での優先交渉権を得られるルールが存在します。もし他のクラブが同じ選手を獲得しようとする場合は、優先権を持つクラブからその権利を譲り受けるか、相応の補償を行わなければなりません。

「メッシの同僚」カゼミーロのマイアミ移籍に早くも暗雲!? MLSが規約違反의 “事前接触”疑惑で本格調査へ
インテル・マイアミがカゼミーロの獲得を発表した。インテル・マイアミSNS

カゼミーロの場合、LAギャラクシーが先にこのディスカバリー権を確保していました。その後、インテル・マイアミはLAギャラクシーと権利移転について合意に達したものの、その合意以前にすでにカゼミーロ側と直接接触し、契約交渉を進めていたのではないかという疑惑が浮上しているのです。

MLS側も、両クラブがディスカバリー権の移転に合意した事実自体は認めているものの、具体的な合意条件については調査終了後に公開するとしています。これは、リーグ側が今回の事案を非常に重く受け止めていることの表れだと解釈されています。

英メディア『ガーディアン』は、今回の騒動について「インテル・マイアミが再びリーグ規定論争の中心に立たされることになった」と報じました。インテル・マイアミはリオネル・メッシの獲得以降も、選手構成やサラリーキャップの運用を巡り、何度もリーグからの厳しい視線にさらされてきました。今回は、世界的な大物スターを獲得するプロセスにおいて、MLS特有の複雑な登録規定を正しく遵守していたかどうかが大きな争点となっています。

今後の調査では、インテル・マイアミがLAギャラクシーの優先交渉権を無視し、選手側と水面下で先行して交渉を進めていたかどうかに焦点が当てられる見通しです。MLSは現時点で、具体的な処分の内容や調査の終了時期を明らかにしていません。しかし、もし規定違反が正式に確認された場合、多額の罰金や補償措置などの厳しい行政処分が下される可能性も取り沙汰されています。

「メッシの同僚」カゼミーロのマイアミ移籍に早くも暗雲!? MLSが規約違反の“事前接触”疑惑で本格調査へ
ブラジルのカゼミーロが北中米W杯ベスト32のノルウェー戦でキックをしている。Getty Images/Korea

ブラジルのサンパウロでプロのキャリアをスタートさせたカゼミーロは、レアル・マドリード(スペイン)、FCポルト(ポルトガル)、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)などの名門クラブを渡り歩き、プロ通算663試合73ゴール61アシストを記録しているブラジルを代表するスターMFです。先の北中米W杯でも、ブラジル代表が戦った全5試合に先発出場し、1ゴール1アシストをマークするなど、今なお健在ぶりを示しています。

Grey

Grey

K-pop & Sports Content Editor

worked in Asia National News Media since 2019
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