
2試合連続のマルチゴールを決め、ワールドカップ史上最多得点者となった「サッカーの神」リオネル・メッシ(インテル・マイアミ)が、記録達成よりもチームの勝利に大きな意味を見出した。
メッシは23日、米テキサス州アーリントンのダラス・スタジアムで行われたオーストリアとの2026 FIFA北中米ワールドカップ・グループステージJ組第2戦で、自身がマルチゴールを決め、2-0の勝利を導いた。
アルジェリアとの第1戦でハットトリックを達成したのに続き、この日もマルチゴールを決めたメッシは、自身のワールドカップ通算得点記録を18ゴールに伸ばし、ミロスラフ・クローゼ(ドイツ・16ゴール)を抜いてワールドカップ史上最多得点者となった。
試合後、最多得点記録についての感想を問われると「本当にとても疲れています」という言葉でインタビューを始めたメッシは、「特別な夜です。勝利できて本当に嬉しいです。非常に重要な勝利であり、簡単な試合ではありませんでした。全員が本当に一生懸命準備してきた試合でした」とし、「今回の勝利は、今後の試合に向けて大きな安心感を与えてくれます」と心境を明かした。

実はメッシはこの日、ハットトリックを達成することもできた。前半3分、ラウタロ・マルティネス(インテル・ミラノ)が得たペナルティキックのキッカーを務めたメッシだったが、衝撃的な失敗を犯してしまった。シュートが外れた瞬間、両手で顔を覆う場面もあった。
メッシは「ペナルティキックを外した時は本当に腹が立ちました。しかし、最終的にそれを取り返すことができて良かったです」とし、「ペナルティキックを決めていればさらに点差を広げることもできましたが、結果とチームが見せたパフォーマンスの両方に満足しています」と語った。
メッシにとって重要なのは個人の記録ではなく、チームの勝利である。メッシは「今回のワールドカップのすべての試合は非常に接戦で強度が非常に高いです」とし、「今この瞬間を楽しんでいますし、仲間たちと共にこの時間を存分に満喫したいです」と強調した。



