デシャン監督、14年の代表監督生活に幕「スペインが上だった」判定には無念さも

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デシャン監督、14年の代表監督生活に幕「スペインが上だった」判定には無念さも
15日、北中米ワールドカップ準決勝のスペイン戦で敗れた後、放送インタビューに応じるフランス代表のディディエ・デシャン監督。EPA連合ニュース

サッカーフランス代表のディディエ・デシャン監督が、スペインに完敗した現実を淡々と受け入れた。試合運びにおいてスペインが一枚上手だったと評価しつつも、審判の判定については公然と不満をあらわにした。

フランスは15日、米テキサス州ダラス・スタジアムで行われた2026年北中米ワールドカップ準決勝でスペインに0-2で完敗し、決勝進出を逃した。2018年優勝、2022年準優勝に続き、3大会連続の決勝進出と8年ぶりの優勝を目指したフランスの旅路は、準決勝で幕を閉じた。今大会を最後に14年間守り続けたフランス代表の指揮官から退くデシャン監督は、準決勝という結果とともに別れを告げた。



一方、スペインは2010年南アフリカ大会以来、16年ぶりの優勝まであと1勝に迫った。スペインは決勝で、アルゼンチン対イングランド戦の勝者と対戦する。

試合後の記者会見に臨んだデシャン監督は、「明らかにスペインは非常に強いチームであり、今日それを証明した」と敗戦を認めた。

同監督は「我々はいつものレベルより少し下だった。これまでの試合よりも技術的なミスが多く、身体的にも一歩遅れていた」と語った。

デシャン監督、14年の代表監督生活に幕「スペインが上だった」判定には無念さも
15日、北中米ワールドカップ準決勝のスペイン戦で敗れた後、ダヨ・ウパメカノと握手を交わすフランス代表のデシャン監督。EPA連合ニュース

今大会のフランスは、キリアン・エムバペ、ウスマン・デンベレ、マイケル・オリーズを擁する強力な攻撃力を誇り、優勝候補と目されていた。フランスはこれまでの6試合で16得点を挙げ全勝する圧倒的な火力を見せていたが、準決勝では無得点に終わり、スペインのペースに翻弄された。

デシャン監督もスペインの戦いぶりを高く評価した。同監督は「スペインはパス回しが優れており、パスコースを読んで遮断する能力が非常に高かった」とし、「我々は解決策を見出せなかった。これまで見せてきた攻撃力と技術的な完成度を再現できなかったのは我々の責任でもあるが、それをさせなかったスペインを称えるべきだ」と述べた。

続けて「スペインを倒すには、我々も最高のパフォーマンスを見せる必要があった。しかし、今日はそれができなかった」と付け加えた。

フランスは試合中、センターバックのウィリアム・サリバが負傷で万全の状態ではなく、MFアドリアン・ラビオが早い段階で警告を受けたことで積極的な守備が難しくなるなど、不運も重なった。デシャン監督はこうした変数も影響したと説明した。

デシャン監督、14年の代表監督生活に幕「スペインが上だった」判定には無念さも
15日、北中米ワールドカップ準決勝のスペイン戦で敗れた後、観客に挨拶するフランス代表のデシャン監督。AFP連合ニュース

同監督は「ロッカールームの雰囲気は非常に失望に満ちていた。選手たちは皆、勝負欲の強い競争者たちだ。このように旅が終わったことは本当に痛恨だ」としつつも、「だからといって、今大会で我々が成し遂げたすべてを否定したくはない。ただ、今日の試合に関してはスペインが我々より一枚上手だった」と評価した。

敗戦を潔く認めたデシャン監督だが、審判の判定については意味深な発言を残した。

同監督は「第4審判と副審は最高レベルだった。ピッチサイドで話もした」とした上で、「しかし、主審についてはコメントを控えたい」と切り出した。

続いて記者団に対し、「皆さんに聞きたい。今日の主審がワールドカップ準決勝を任されるにふさわしいレベルだったと思うか?」と問い返した。


試合中、いくつかの判定が議論を呼んだが、具体的な場面については直接言及しなかった。フランスは19日午前6時、イングランド対アルゼンチン戦の敗者と3位決定戦を行う。

Grey

K-pop & Sports Content Editor

worked in Asia National News Media since 2019
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