
日本代表GK鈴木彩艶(24・パルマ)のパリ・サンジェルマン(PSG)への移籍が白紙となった。エージェント側による過度な手数料の要求が原因だ。
欧州サッカー移籍市場の専門家ファブリツィオ・ロマーノ氏は15日、「PSGの情報筋によると、鈴木の移籍交渉が決裂した。移籍金3500万ユーロ(約574億ウォン)で口頭合意に至り、16日午前のメディカルチェックのためにパルマへ向かう専用機まで手配していたが、最終契約には至らなかった」と伝えた。
続けて「選手の代理人側が最後に要求した手数料が、PSGにとって非常に高額であると判断された。パリのクラブ首脳陣の強い反感を買い、移籍交渉が決裂する決定的な要因となったようだ」と付け加えた。
当初、鈴木のPSG移籍は確実視されていた。報道によると、PSGは3500万ユーロでパルマと合意し、鈴木の獲得は目前に迫っていた。ロマーノ氏も自身の代名詞である「HERE WE GO!」を投稿し、移籍が事実上確定したことを知らせていた。メディカルチェックまで行われる予定だったが、交渉の最終段階で突如として状況が暗転した。代理人側がクラブに要求した手数料があまりに過大であり、首脳陣側が受け入れを拒否して交渉を打ち切った。
移籍が破談となった中、早くもイングランド・プレミアリーグ行きの可能性が浮上している。英『トークスポーツ』は、PSGへの移籍が決裂したことを受け、アストン・ヴィラが鈴木に接触しており、すでに交渉がかなり進んでいる状態だと報じた。アストン・ヴィラは正GKエミリアーノ・マルティネスのユヴェントス移籍の可能性を考慮し、鈴木の獲得の可能性を探っているものとみられる。



