ペップもズラタンもびっくり
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マンチェスター・シティの絶対的エースストライカー、アーリング・ハーランド(26)が、トレードマークだった「長い金髪の結び髪」を潔く刈り上げ、短いバズカット(坊主頭)へと大胆に変身。世界中のサッカーファンの間で大きな話題を呼んでいる。しかし、ヘアチェンジ直後に行われたプレミアリーグ開幕戦でゴールを決められなかったことから、ファンの間では「今すぐ髪を伸ばすべきだ」という冗談交じりの声まで飛び交う事態となっている。
ハーランドは去る23日、自身のYouTubeチャンネルとSNSを通じて、劇的なヘアカットのプロセスを公開。数年間にわたって維持してきた自慢の金髪ロングヘアをバリカンで刈り上げ、すっきりとしたバズカットにする様子を披露した。投稿には「新しいシーズン、新しいヘアスタイル(New season, new trim)」というメッセージが添えられていた。
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25日、イギリスメディア「ザ・サン」が報じたところによると、ハーランドはカタールワールドカップ終了後から髪を切ることを真剣に考えていたという。過密スケジュールの影響でなかなか実行に移せずにいたが、新シーズンの開幕を控えたこのタイミングでついに決行した。
ハーランドにとって、あの長い髪は単なるファッション以上の意味を持っていた。かつて、元スウェーデン代表のレジェンド、ズラタン・イブラヒモビッチから「絶対に髪を切るな。男の力は髪に宿るのだ」とアドバイスを受けており、ハーランド自身もその言葉を大切に胸に刻んでいたという。実際、今回のヘアカットの最中にも、ハーランドはズラタンにビデオ通話をかけて新しいヘアスタイルをお披露目。しかし、ズラタンからは「一体全体、何をやらかしたんだ?賭けにでも負けたのか?なんてこった、もう私をブロックして、連絡先も消去してくれ!」と愛のある大激怒を食らう羽目になった。
また、ハーランドの恋人も最初は相当なショックを受けたようで、髪が切り落とされる様子を見つめながら「泣きそう…」と漏らしていたという。それでも、最終的に仕上がったワイルドな姿を見ると、「可愛くて、すごく強そうに見える」と好意的な反応に変わった。さらに、指揮官であるジョゼップ・グアルディオラ監督や、チームメイトのジャック・グリーリッシュらも驚きを隠せなかった。グアルディオラ監督は、自身の頭髪(スキンヘッド)を自虐ネタにしつつ、「君はまだ髪があるだけでも十分に幸運だよ」とユーモアたっぷりに語り、周囲を笑わせた。
同メディアは、行動分析の専門家であるダレン・スタントン氏の見解も紹介。スタントン氏によると、ハーランドにとっての長い髪は、ピッチ上で強靭なイメージとアイデンティティを誇示するための「肉体的な鎧(ヨロイ)」のような役割を果たしていた可能性があるという。そのため、髪を切ったことで自身のセルフイメージが変化し、一時的な心理的不安や違和感を覚える可能性もあると分析。もちろん、髪を切ったことでパフォーマンスが低下するという科学的根拠はなく、同紙もこれがいわゆる「サムソン効果(髪を切ると力が失われるという伝承)」に過ぎないと指摘している。
しかし、皮肉なことに、ヘアチェンジ後の初陣となった試合でゴールは生まれなかった。ハーランドは24日に行われたボーンマスとのプレミアリーグ開幕戦に先発出場。チームは2-1で逆転勝利を飾ったものの、絶対的エースであるハーランドがゴールネットを揺らす姿を見ることはできなかった。
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これに対し、一部のサッカーファンからは「あの長い髪こそがゴールを呼び込んでいたのでは?」「バイキングの魂とも言える力を自ら切り落としてしまった」といった、惜しむようなコメントが続出。一方で、「新シーズンには新しいハーランドが見られる」「新鮮でかっこいい!」と新しいヘアスタイルを歓迎するポジティブな声も非常に多い。世界最高峰のストライカーが見せた大胆なイメチェンは、ピッチ内外でファンに尽きない話題を提供し続けている。

