

ファン・ヒチャンが自身の名前と背番号7番が刻まれたユニフォームを手にした公式写真が公開された。続いて入団の喜びと抱負も明かしている。
シャルケ04は2日(韓国時間)、クラブの公式チャンネルを通じて、ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズからファン・ヒチャンをレンタル移籍で獲得したと正式に発表した。
シャルケ側は「FWファン・ヒチャンがウルヴァーハンプトン・ワンダラーズからレンタル移籍で加入し、2027年6月30日までシャルケ04でプレーすることになった」とし、「ファン・ヒチャンのシャルケ加入を心から歓迎する」と熱烈なエールを送った。
併せて、ファン・ヒチャンがシャルケのユニフォームに袖を通した「オフィシャル姿」も公開され、彼が正式にチームの一員となったことがファンにも鮮明に伝わった。
ファン・ヒチャンは「昨シーズンのシャルケ04の戦いぶりは非常に印象的でした。その後、チームのプレースタイルを徹底的に分析し、自分に最も適したチームだと確信しました」と移籍の決め手を明かした。さらに「ライプツィヒ時代の2021年に一度このスタジアムでプレーしましたが、当時は残念ながら無観客でした。これからはシャルケの選手として、熱狂的なファンで埋め尽くされたスタジアムの雰囲気を肌で感じられると思うと、今から本当にワクワクしています」と、期待に満ちた心境を語った。


シャルケはドイツでも指折りの歴史と伝統を誇る名門クラブだ。1963年に発足したブンデスリーガの初年度メンバーであり、ドイツ国内のみならず世界中に熱狂的なファン層を持つことで知られている。
今回の移籍は、ウルヴァーハンプトンで厳しい立場に置かれていたファン・ヒチャンにとって、まさに運命の転換点となった。
ウルヴァーハンプトンは昨シーズン、プレミアリーグで最下位に沈み、チャンピオンシップ(2部)への降格という苦渋をなめた。ファン・ヒチャン自身は2025-2026シーズンに公式戦31試合に出場し、3ゴール4アシストを記録したものの、新シーズンに入ってからは1軍の構想から事実上外れる形となっていた。
セザール・ペイショト監督からも、ファン・ヒチャンを含む一部の選手たちがU-21チームでのトレーニングを余儀なくされている状況が明かされるなど、厳しい現実が続いていた。
今シーズンの開幕後、一度も公式戦のピッチに立てていなかったファン・ヒチャン。リーグ戦やカップ戦でもメンバー外が続き、移籍の噂が絶えず飛び交う中、移籍市場閉鎖のギリギリでドイツの名門への道が開かれた格好だ。
シャルケへのレンタル移籍は、彼にとって飛躍のための新たなスタートラインだ。ウルヴァーハンプトンで失った出場機会をドイツの舞台で再び掴み取り、万全のコンディションを取り戻すことが、今後の活躍を左右する重要な鍵となるだろう。


