
イ・ガンイン(25、アトレティコ・マドリード)が、マドリード移籍後初となるUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)で先発出場する可能性が高まった。ディエゴ・シメオネ監督が、FWフリアン・アルバレスの先発除外を明言したためだ。
アトレティコは9日午前4時、イギリス・リヴァプールのアンフィールドでリヴァプールと2026~2027 UCLリーグフェーズ第1節を行う。イ・ガンインにとっては、アトレティコのユニフォームを着て初めて経験する「星の舞台」となる。
シメオネ監督は8日の試合前記者会見で、アルバレスの先発出場の有無を問う質問に対し、「フリアンは成長過程にある。まだ先発でスタートできる状態ではないと考えている」とし、「試合中に我々の助けになってくれるだろう」と述べた。今夏バルセロナへの移籍が破談となり大きな混乱を経験したアルバレスが、まだ先発で出場するには万全の状態ではないということだ。
これに伴い、イ・ガンインが引き続き先発で出場するものと見られる。アレクサンダー・セルロートは負傷により依然として出場できず、夏の移籍市場で獲得したジョナサン・デイヴィッドも最近合流したばかりで、まだ万全のコンディションではない。

イ・ガンインは移籍後、シメオネ監督の攻撃陣において重要な役割を担っている。最前線と右サイドを行き来しながら、攻撃展開においてフリーロールとしてチャンスを創出している。
パリ・サンジェルマン(PSG)時代、UCLなどの大舞台でほとんど起用されず移籍を決意したイ・ガンインは、マドリード移籍後初のUCLビッグマッチで先発出場するものと見られる。
イ・ガンインが先頭に立ってチームの雰囲気を引き上げなければならない。アトレティコは最近のラ・リーガでアスレティック・ビルバオに0-3で完敗しており、新加入選手も多く、組織力を完成させる過程にある。シメオネ監督は「新しい選手が多く、代表チームのスケジュールにより合流が遅れた選手もいる」と述べ、チームがまだ構築の過程にあることを認めた。
アルバレスが先発に復帰すれば、イ・ガンインはアレックス・バエナらとレギュラーの座を争う可能性が高い。激しさを増すチーム内の攻撃陣競争で生き残れるかを占う最初の試験が、アンフィールドで行われる。



