
デビュー戦で即結果を残したファン・ヒチャン
韓国代表FWのファン・ヒチャン選手が、ドイツ・ブンデスリーガのシャルケ04での初陣で見事なパフォーマンスを披露しました。12日(韓国時間)に行われたウニオン・ベルリンとのリーグ第3節において、後半35分からの途中出場でチームの勝利を決定づけるアシストをマークしました。
試合展開と決定的なアシスト
試合はシャルケが2-1とリードしたまま終盤を迎えました。後半アディショナルタイム13分、カウンターの機会を得たファン・ヒチャン選手は、前線へ運んだボールを絶妙なタイミングで裏へ抜け出したマクシミリアン・ウーバー選手へ供給。ウーバー選手がこれを左足で沈め、試合を決定づける3点目を挙げました。このアシストは、ファン・ヒチャン選手にとって移籍後初出場での記念すべき初アシストとなりました。
なお、この試合は主審の負傷に伴う交代劇により長時間のアディショナルタイムが設けられており、極めて緊迫した空気の中で行われました。
シャルケ04の今季初勝利と今後の展望
イングランドのウルヴァーハンプトンからレンタル移籍で加入したファン・ヒチャン選手にとって、これ以上ない船出となりました。シャルケはこの勝利により、開幕からの1分け1敗の成績を塗り替え、今シーズン初となる勝ち点3を獲得しました。現在、シャルケは勝ち点4でリーグ7位に浮上しており、今回の補強がチームに良い刺激を与えていることが伺えます。韓国では「荒ぶる雄牛」の異名を持つ同選手が、再びドイツの地でどのような旋風を巻き起こすか期待が高まっています。
実現した日本人・韓国人選手による共演
本試合では、ウニオン・ベルリン所属のチョン・ウヨン選手も先発出場しており、ファン・ヒチャン選手とのいわゆる「コリアン・ダービー」がドイツの地で実現しました。チョン・ウヨン選手は後半アディショナルタイム1分に交代しましたが、今回は攻撃ポイントの記録には至りませんでした。


