

カラバオカップでの衝撃的な敗戦
マンチェスター・ユナイテッド(マンU)のマイケル・キャリック監督が、自身の去就を巡る噂について公式に言及しました。マンUは17日(韓国時間)、本拠地オールド・トラッフォードで行われた2026-2027シーズン、カラバオカップ3回戦でブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンと対戦し、2-3で逆転負けを喫しました。
試合は序盤、マンUが主導権を握りました。前半8分にシア・レイシーが先制点を挙げ、その2分後にはメイソン・マウントが追加点を奪い、順調な滑り出しを見せました。しかし、ブライトンの猛攻により流れが一変。前半終了間際にハラランポス・コストゥラスに1点を返されると、後半にはパスカル・グロスと同点弾を許し、最終的にはマキシム・デ・カイパーのゴールで逆転を許す結果となりました。
50年ぶりの歴史的記録とチームの現状

今回の敗北は、マンUにとって極めて痛恨な記録となりました。オールド・トラッフォードで2点のリードを守りきれずに逆転負けを喫したのは、1976年以来、実に50年ぶりです。過去、ホームで2-0とリードした145試合のうち143試合で勝利を収めていた歴史を鑑みると、異例の事態といえます。
マンUは現在、プレミアリーグでも1勝1分け2敗と勝ち点4の13位に留まっており、シーズン開幕直後から苦戦が続いています。特に直近のマンチェスター・シティ戦での敗戦に加え、今回のカラバオカップでの早期敗退により、現地メディアを中心にキャリック監督の解任論が加熱しています。
監督の責任と今後の展望

解任の可能性が取り沙汰される中、英「スカイスポーツ」のインタビューでキャリック監督は、「外部の噂やプレッシャーについては、少しも気にしていない」と断言しました。彼は「世の中で何が語られているかは理解しているが、自身を悩ませるものではない」と語り、チームの雰囲気向上と勝利という本来の任務に集中する姿勢を強調しました。
一方で、監督は今回の敗戦に関しては自身の責任を明確に認めました。「結果は受け入れがたい。後半の試合運びを含め、すべての責任は私にある」と述べ、自身の指導力不足を認める場面も見られました。マンUは来る21日、フラムとのアウェイ戦を控えています。この一戦が、低迷するチームにとって浮上のきっかけとなるか、あるいはさらなる議論を呼ぶのか、イングランドのサッカー界から大きな注目が集まっています。

