
代表引退の噂を否定、現役続行への意欲
ナポリ所属のケビン・デ・ブライネ(35)が、ベルギー代表からの引退説を否定しました。自身のコンディションとモチベーションが維持されている限り、代表チームでプレーを続ける意志を明確にしています。22日の取材に対し、デ・ブライネは「代表引退については全く考えていない」と強調し、ワールドカップ終了後もチームメイトから残留を強く求められたことを明かしました。
モチベーションこそがプレーの源泉
「コンディションも良好であり、プレーへの意欲も失っていない。最も重要なのはモチベーションであり、それが維持されている限り続けない理由はない」と語ったデ・ブライネ。2010年にジョルジュ・レーケンス監督の下、10代でAマッチデビューを果たして以来、通算124試合に出場してきたベルギー「黄金世代」の象徴的な存在です。近年、代表引退を表明したアクセル・ヴィツェルや、ネーションズリーグを欠場するティボ・クルトゥワなど、世代交代の波が訪れる中でも、デ・ブライネは第一線に留まる選択をしました。
今後の展望と「最後」の時期について
デ・ブライネは、自身のキャリアにおける今後について「いつかは代表を退く時が来るだろうが、今はその時期ではない。おそらく今後2年が最後になるのではないか」との見通しを示しました。ただし、絶対的な確約は避けており、現在の好調なコンディションを維持しつつ柔軟に対応する姿勢を見せています。これは、過密日程を戦う現代のトッププロ選手が直面する、身体管理の重要性を示唆しています。
マルク・ファン・ボメル新監督への評価
新体制となったベルギー代表を率いるマルク・ファン・ボメル監督についても言及しました。「オランダ人らしい直球なスタイルを好ましく思う」と述べ、信頼を寄せています。今後予定されているイタリア、フランス、トルコといった強豪とのネーションズリーグに向け、チームの現状把握と好スタートを期しています。かつてのような爆発的なスピードはないものの、10年前と比較しても納得のいくパフォーマンスを見せていると語り、自身のプレースタイルの円熟味にも自信を覗かせました。


