
ヨーロッパリーグで躍動する韓国代表FW
サッカー韓国代表FWの呉賢揆(25・ベシクタシュ)が、UEFAヨーロッパリーグ(EL)で2ゴール1アシストを記録する圧巻のパフォーマンスを見せました。ドイツ・ブンデスリーガに所属するホッフェンハイムとのアウェイ戦において、後半だけで決定的な仕事を果たし、チームの3-2の勝利に大きく貢献しました。
この試合は、16日にドイツのプレゼロ・アレーナで行われた2026-2027 UEFAヨーロッパリーグ・リーグフェーズ第2節です。呉賢揆は先発出場し、後半12分から33分にかけてチームが挙げた全3得点にすべて関与。ベシクタシュはこの勝利により大会2連勝を飾り、勝ち点6を獲得しました。一方、ホッフェンハイムは悔しい2連敗となっています。
勝負を決定づけた後半の爆発
前半は拮抗した展開が続きましたが、後半に入ると呉賢揆を中心としたベシクタシュの攻撃陣が躍動しました。後半15分、コーナーキックからアミール・ムリヨの先制ゴールを呉賢揆がアシスト。その後、後半23分に同点に追いつかれるものの、すぐさま呉賢揆がギアを上げました。

後半27分、カウンターの場面でマイケル・オラタンからのスルーパスを受けた呉賢揆が冷静に流し込み、2-1と勝ち越しに成功。さらにその7分後、イルハン・パキリのパスを再びネットへ突き刺し、点差を2点に広げました。後半42分に町田浩樹に1点を返されましたが、試合はそのまま3-2で終了しました。統計サイト「FotMob」は、この日の呉賢揆に両チーム最高となる9.4点という極めて高い評価を与えています。
インタビューで語る「ファンへの感謝」と「信念」
試合後、呉賢揆は遠征先まで駆けつけたファンに向け、感謝の思いを言葉にしました。トルコメディアの取材に対し、「非常に激しい試合でした。アウェイの地でしたが、まるでホームでプレーしているかのような感覚でした。応援してくれたファンに心から感謝しています」と述べています。
また、強敵相手の先発起用については、「相手は非常に攻撃的なチームでした。先発として、相手以上に強く戦う必要がありました。監督とファンからの信頼がある限り、今後も最善を尽くして戦い続けます」と力強く語りました。

欧州の舞台での存在感
今回の活躍は、韓国人選手が欧州の主要リーグで着実に足場を固めていることを証明するものとなりました。特に、同点に追いつかれた直後の勝ち越し点や、試合を決定づける追加点の場面で見せた高い集中力は、欧州のスカウト陣からも高く評価されるポイントです。ベシクタシュは先日のマルセイユ戦に続く勝利で、ヨーロッパリーグのリーグフェーズ序盤において好調な滑り出しを見せています。


