ヤマル、手術回避で今季終了もW杯出場へ 回復優先の判断

ヤマル、手術回避で今季終了もW杯出場へ 回復優先の判断
ラミン・ヤマル インスタグラム

FCバルセロナの18歳のFWラミン・ヤマルが、ハムストリングの負傷により今シーズンを早期終了することとなった。ただし、クラブはワールドカップ出場には問題がないとの見通しを示している。

バルセロナは23日(現地時間)、「ヤマルがハムストリング断裂と診断され、手術は行わず保存的治療を行う」と発表した。これにより、ヤマルは今シーズンの残り6試合を欠場する。彼は前日のセルタ・デ・ビーゴとのラ・リーガの試合で、ペナルティキックを成功させる過程で負傷した。



クラブは「ヤマルはワールドカップには出場可能と予想される」と明かした。スペイン代表チームは来月15日、米アトランタでカーボベルデとのグループリーグ初戦を行う。その後、サウジアラビア、ウルグアイと共にH組の日程を消化する予定だ。

ヤマルは自身のSNSを通じて「チームが最も必要としている時に共に戦えず苦しい」としつつも、「今回は終わりではなく、一時停止に過ぎない。より強くなって戻ってくる」と語った。

ヤマルの離脱は、バルセロナのリーグ優勝争いにも変数として作用すると予想される。バルセロナは現在、2位のレアル・マドリードに勝ち点9差をつけて首位を走っているが、攻撃陣の穴埋めは避けられない。特に来月10日に予定されている「エル・クラシコ」は、優勝の行方を左右する最大の分岐点と目されている。

今シーズン、ヤマルは公式戦45試合に出場し、24ゴール17アシストを記録してチームの攻撃を牽引してきた。ハフィーニャの負傷離脱も重なる中、バルセロナはフェラン・トーレス、ロベルト・レヴァンドフスキ、マーカス・ラッシュフォードら既存の戦力で残りの日程を乗り切らなければならない。

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