

トッテナム・ホットスパーは、今年1月の冬の移籍市場でアンディ・ロバートソンの獲得に迫っていた。選手本人が直接認めた。
イギリス『トリビューナ』は22日(韓国時間)、「ロバートソンが1月の移籍市場でトッテナムへの移籍に近づいていたことを明かした」と報じた。
ロバートソンはスポーツ専門チャンネル『ザ・オーバーラップ』のポッドキャストで、「1月にトッテナムへの移籍に近づいていた。否定できない事実だ。真剣に検討していた事項だったが、結局実現には至らなかった」と語った。
同メディアは「ロバートソンはリヴァプールとの契約延長を拒否した。今夏、フリーエージェント(FA)の資格を得る。『スパーズ・ウェブ』によると、すでにトッテナムとロバートソンは口頭合意に達していると伝えられている」とし、「移籍交渉はトッテナムの残留可否に完全に左右される危機に瀕している。トッテナムは降格圏脱出のための熾烈な競争を繰り広げている」と説明した。

ロバートソンはスコットランド国籍のディフェンダーだ。主なポジションは左サイドバックである。2017年から現在までリヴァプールでプレーしている選手だ。代表チームでは主将、所属チームでは副主将を務めるほど影響力のある人物である。
ロバートソンは実力がすでに証明された選手だ。リヴァプールでプレミアリーグ(PL)、UEFAチャンピオンズリーグ、FIFAクラブワールドカップ、国内のFAカップなど、イングランドを越えてヨーロッパ、そして世界の頂点まで極めた。
また、UEFA年間ベストイレブン、UEFAチャンピオンズリーグ年間ベストイレブン(2回)、イングランドプロサッカーリーグの年間ベストイレブンに名を連ね、2023年には大英帝国勲章(MBE)まで授与された。21世紀のリヴァプールとプレミアリーグを代表するレジェンドサイドバックと言っても過言ではない。

トッテナムがロバートソンを望んだ理由は大きく分けて3つある。
高い信頼性を誇る『ジ・アスレティック』は、現在のトッテナムにはリーダーシップ、左サイドバック、主要大会での優勝経験を兼ね備えた選手がいないと指摘した。ロバートソンはこの3つすべてを備えたベテラン選手であるため、トッテナムの選手層に大きな助けになると予想される。
トッテナムは1月の冬の移籍市場期間中にロバートソンの獲得を望んだ。リヴァプールはシーズン途中に戦力が低下することを望まず、交渉を中断した。来る6月の夏の移籍市場はシーズンも終了した時点である。ロバートソンもリヴァプールのユニフォームを脱ぐことになる。
核心はトッテナムの1部リーグ残留可否だ。トッテナムは来る25日0時、ロンドンのトッテナム・ホットスパー・スタジアムでエヴァートンとPL第38節で激突する。ここで引き分け以上の結果を残せば、残留が確定する。


