
アジアサッカー史上初となる5大会連続のワールドカップ本大会出場を果たす日本代表のベテランDF長友佑都(40・FC東京)が、決戦の地であるアメリカの地に降り立った初日から、特有のポジティブなエネルギーと高揚感を隠さなかった。
日本のメディア「サッカーキング」は4日、アメリカの事前キャンプ地に到着し、初日の招集トレーニングをこなした長友の胸躍る練習風景を報じた。長友はアメリカでの初練習後のインタビューで、「時差ボケがまだ残っていて、今日の午前4時に目が覚めてしまいました」と笑いながら、「普通なら早朝に起きると疲れるものですが、不思議と体が軽く、気分がとても良いです。ワールドカップという舞台が与えてくれる高揚感と興奮のおかげだと思います」と語った。
不惑の年齢で5度目のワールドカップを迎える長友だが、ピッチに足を踏み入れる瞬間は、新人時代のような初心に帰った姿を見せている。彼は「トレーニング場に足を踏み入れた瞬間、心臓が熱く高鳴るのを感じました」とし、「この年齢になっても、世界最高の舞台を前にしてこのような高揚感と緊張感を感じられること自体が、サッカー選手としてあまりにも大きな幸せです」と付け加えた。日本のメディアは、ベテランのこのような活気あふれる姿が、長距離移動と時差で疲弊した日本代表の若い選手団全体の雰囲気にポジティブな活力を吹き込んでいると伝えた。

以前、森保一監督が発表した最終メンバーに長友の名前が挙がった際、日本サッカー界の内外では世代交代の流れに逆行するという批判も少なくなかった。これに対し長友は、出国前のインタビューで「カタール大会後に次のワールドカップを目標に掲げた時、誰もが笑いましたが、自分自身を疑うことはありませんでした」とし、「今の批判的な視線を、ワールドカップが終わる頃には必ず称賛に変えてみせます」と強い口調で豪語していた。
批判的な世論に堂々と立ち向かい、自信を見せた長友は、ワールドカップが与える高揚感と初心を胸に現地での適応トレーニングに入った。ラファエル・マルケス(メキシコ)やジャンルイジ・ブッフォン(イタリア)ら、世界的なレジェンドたちと並び5大会連続ワールドカップ出場という大記録を打ち立てた長友が、本大会の舞台で実力を証明できるのか、注目が集まっている。


