
突然のハムストリングの負傷により、グループリーグ初戦の出場が不透明だった「超新星」ラミン・ヤマル(バルセロナ)が、正常に出場できる見通しとなった。
スペイン代表のルイス・デ・ラ・フエンテ監督は、4日に行われたイラクとの親善試合を控えた記者会見で、「ヤマルは明日の試合には出場できない。しかし、計画通りに回復している」とし、「このままいけばワールドカップのグループリーグ初戦には出場できるだろう。選手とチームにとって最善の選択をするつもりだ」と語った。
ヤマルは4月22日に行われたセルタ・デ・ビーゴとのリーグ戦でハムストリングを負傷した。これによりリーグ戦の残り6試合を欠場した。そのため、スペインのラ・コルーニャで開催されるイラクとの親善試合は欠場し、9日にメキシコで行われるペルーとの親善試合への出場も不透明な状況だ。

しかし、デ・ラ・フエンテ監督が直接言及したことで、16日に米アトランタで行われるカーボベルデとのワールドカップ・グループH第1戦への出場は十分に可能となった。
まだ18歳という若さだが、ヤマルはすでにスペイン代表の主力として定着している。スペインのユーロ2024優勝を牽引し、所属クラブでもすでに3度のリーグ優勝を経験している。
スペインは今大会、サウジアラビア、ウルグアイ、カーボベルデと共にグループHに属している。2010年南アフリカ大会以降、ワールドカップで目立った成績を残せていないスペインは、今大会ではベテラン選手を中心にリーダーシップ体制を構築する計画だ。デ・ラ・フエンテ監督は「ワールドカップに参加できることを非常に嬉しく、ワクワクしている」とし、「選手団全体が幸せを感じており、重要な成果を達成するために戦う準備ができている」と自信を見せた。



