なぜ打てないのか…本塁打王ジャッジ、まさかの戦線離脱にファン衝撃

なぜ打てないのか…本塁打王ジャッジ、まさかの戦線離脱にファン衝撃
ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ。ゲッティイメージズ

「本塁打王」アーロン・ジャッジ(34)の最近の極度の打撃不振の原因が明らかになった。肋骨の疲労骨折である。原因が判明したことは不幸中の幸いだが、チームへの打撃はあまりに大きい。今シーズン中の復帰は可能とされているが、その時期がいつになるかはまだ分からない。

ニューヨーク・ヤンキース球団は5日、ジャッジが肋骨の疲労骨折と診断されたと発表した。ジャッジはこれまで自身を苦しめていた違和感の原因を突き止めるため、直近3試合を欠場し、MRIやCT、X線など各種検査を受けていた。その結果、疲労骨折という診断が下された。



ひとまず最悪の事態は免れた。ヤンキース球団は、ジャッジの痛みが「胸郭出口症候群」によるものではないかと懸念していた。もしそうであれば、今シーズン全休の可能性もあったからだ。「幸いにも」疲労骨折と判明し、ヤンキースは「ジャッジは今シーズン中のどこかの時点で復帰する見込みだ」という声明を出すことができた。

ジャッジは直近3試合の欠場前まで、59試合すべてに出場していた。最初の43試合はOPS 1.047とジャッジらしい成績を残していたが、その後の16試合は別人のように不振に陥っていた。71打席で打率.180、OPS .550にとどまり、本塁打はわずか1本だった。

ジャッジの離脱は大きな痛手ではあるが、一方で幸いなことでもある。万全ではない状態で試合に出続け不振に陥ることは、選手本人にとってもヤンキースにとっても毒にしかならなかったからだ。100%回復してから本来の力を発揮してもらう方がはるかに良い。

長期離脱が確定したことで、ジャッジのMVP3連覇は事実上絶望的となった。ジャッジは2024年、2025年シーズンと連続でアメリカン・リーグMVPを獲得している。2022年を含めると、直近4シーズンで3度のMVP受賞を果たしていた。


ジャッジの離脱により、2023年のナショナル・リーグMVPロナルド・アクーニャ・ジュニア以来、初めてジャッジと大谷翔平以外のMVPが誕生することになる見通しだ。

Grey

K-pop & Sports Content Editor

worked in Asia National News Media since 2019
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