
日本代表の主力である久保建英(25・レアル・ソシエダ)が最大3週間ほど戦列を離れる可能性があると、米国メディアが報じました。これを引用した日本メディアの記事が日本ポータルサイトのスポーツ欄で1位となるなど、久保のコンディションへの関心が高まっています。
米国のNFL負傷専門メディア「ザ・インジュリー・エキスパーツ(The Injury Experts)」は16日、久保が試合中に負傷する場面を撮影した写真とともに分析内容を公開しました。同メディアは「写真を見る限り、久保の膝はデンゼル・ダンフリースと衝突した後、内側に曲がった」とし、「これは内側側副靭帯(MCL)損傷の可能性を示唆しており、確認されれば久保は最低3週間欠場する可能性がある」と分析しました。
久保は前日に行われた2026年北中米ワールドカップ・グループリーグ第1戦のオランダ戦に先発出場し、後半12分には中村敬斗(スタッド・ドゥ・ランス)の同点ゴールをアシストするなど活躍しました。しかし後半中盤、ダンフリースと衝突して倒れました。グラウンド外で治療を受けた久保はベンチに交代を求めるサインを送り、後半30分に交代しました。

久保はグラウンドを離れる際、自ら歩いていたため負傷の程度はそれほど大きくないように見えました。しかし試合後、スペインメディア「オンダ・セロ」の記者アルベルト・フェルナンデスが自身のSNSで公開したところによると、久保は車椅子に座り、日本代表スタッフとみられる人物の助けを受けてスタジアムを後にしました。
日本国内では単なる打撲や軽い筋肉の問題であることを願う声がある一方、靭帯損傷の可能性が浮上し緊張感が漂っています。日本メディアはこれを即座に引用報道し、代表チーム戦力への影響を取り上げました。日本主要ポータルのスポーツ欄では久保の負傷に関する記事が最上段を占め、ファンの高い関心を反映しています。
久保は森保一監督体制の下で攻撃展開の中心と評価される選手です。サイド突破だけでなく中央連携やチャンス創出まで担っており、彼の離脱は単なる戦力の空白を超えて戦術構造の変化につながるとの分析もあります。大会直前から一部主力選手が負傷に悩まされてきた中、久保まで長期離脱の可能性が浮上し、攻撃陣の再編が不可避だという見方も出ています。

日本のサッカーコミュニティやSNSでは「久保に代わる選手はいない」「グループリーグ序盤が最も重要なのに致命的だ」など、懸念の声が相次いでいます。


