
怒りが度を越している。
2026北中米ワールドカップで韓国サッカー代表チームのベスト32進出が挫折した後、洪明甫(ホン・ミョンボ)監督に対する批判世論が過熱している。
28日、あるオンラインコミュニティには、洪監督に対する殺害予告めいた投稿が掲載された。極右傾向のオンラインコミュニティ「イルベ貯蔵所」には、同日午後、洪監督を殺害するという趣旨のタイトルが付けられた投稿がアップされた。
投稿者は自身を米国籍者だと主張し、洪監督の帰国に合わせて仁川国際空港で危害を加えるという趣旨の内容を書き込んだと伝えられた。当該の投稿は現在削除されている。
また、オンライン上では、あるコンビニエンスストアや飲食店経営者が、入り口に「洪明甫は出入り禁止」と書かれた案内文を貼り出した写真が共有されたりもした。
韓国サッカーがワールドカップのグループリーグを突破できなかったのは、2018年ロシアワールドカップ以来8年ぶりである。グループリーグ3位チーム間での順位争いで、期待を持たされた末にベスト32進出のボーダーラインである8位圏外に押し出され、最終的に敗退した。
警察は、洪監督を標的にした殺害予告投稿の作成者に対し、脅迫などの容疑の適用を検討し、追跡に乗り出した。また、洪明甫号が帰国する来る30日、仁川空港などで突発的な状況が発生しないよう注視する方針である。
一方、文化体育観光部は同日、専門家で構成された原因調査委員会を立ち上げ、今回の失敗を徹底的に分析するとともに、大韓サッカー協会の運営からユース育成システムに至るまで、サッカー行政全般を全面的に改編する方針を明らかにした。


